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1981 |
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好きだった曲たち(外国曲)独断で選ぶ!この年のウルトラTOP20
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好きだった曲たち(日本の曲)独断で選ぶ!この年のウルトラTOP10 1 スローなブギにしてくれ/南佳孝 『スローなブギにしてくれ』は曲も好きだったけど、映画もカッコよかった。浅野温子と古尾谷雅人が主演で、第三京浜とか福生なんかがでてきちゃうやつ。監督は故藤田敏八です。原作者 片岡義男もこのころ一世を風靡しました。いまになってみると、ちょっと恥ずかしいけど…。南佳孝の他の曲で好きだったのは『回転扉』、泣けます。 2 十中八九NG/ジューシー・フルーツ 彼らの全盛期って、ほんの一瞬だったんだよね。この『十中八九NG』が出たころにはもう黄昏に入ってました。一大ブームを作ったバンドが終焉を迎えるころ、いい曲を出すんだけどヒットしないってことがあるけど、この曲はまさにそんな一曲。 3 真夜中のドア/松原みき 『ニートな午後3時』など何曲かヒット曲があります。今はどうしているんでしょう。それにしても『真夜中のドア』は名曲! 今度カラオケで歌ってみよう。 4 バイバイ・ララバイ/桃井かおり この曲は彼女が主演していたドラマの主題歌でした。市川悦子が「つきよママ」っていう役名で共演してた、ちょっと不思議なドラマ。タイトルは確か・・・『ダウンタウン物語』。桃井かおり大好きだったし、いまでも好き! 5 まちぶせ、三枚の写真/石川ひとみ 作者はもちろんユーミン! 曲もいいけど、詞がユーミン・ワールドしてていい。この曲、三木聖子っていう歌手が75年or76年に出したときは売れなかったんだよね。で、石川ひとみは二匹めのどじょうを狙い、同じく三木聖子の隠れた名曲『三枚の写真』もリメイクしたけど、どじょうはいなかった。 6 夏の扉、チェリー・ブロッサム/松田聖子 彼女が超ブレイクしたのがこの年。他にも『風立ちぬ』『白いパラソル』『風は秋色』などなど、ヒット曲の嵐! 特に『夏の扉』が好きだった。 7 スニーカーぶるーす/近藤真彦 『スニーカーぶるーす』がデビュー曲。『金八先生』でスターダムにのしあがり(!!!)、このころから数年間が絶頂だった。 8 MILK LADY/五十嵐浩晃 80年に『愛は風まかせ』がヒット、この『MILK LADY』もいい曲だったんだけどね、後が続かなかった。 9 恋はアミ・アミ/倉田まり子 そういえばいたよね、倉田まり子。『恋はアミ・アミ』の「アミ」って、もつれちゃってる「網」かと思ったら、フランス語の「ともだちAMIS」でした。ところで彼女って、いまどうしてるの? 10 ガラスのイエスタディ/倉橋ルイ子 昔つくったカセットを聞いてたら、『ガラスのイエスタディ』が入ってた。すっかり忘れてたんだけど、いま聞いてもいい曲! 泣けるバラードです。 まだまだある好きだった曲 DO YOU REMEMBER ME/YUKI 1970年ごろ『奥様は18歳』に主演してた元アイドル岡崎友紀が"YUKI"と称して歌を出しました。で、この『DO YOU REMEMBER ME』もユーミンの曲。歌い方もユーミンそっくり。 J.I.from Hamburug, Genmanyさんより 12/26/2001 HP上で扱っていらっしゃるYUKIさんのDo You Remember Me? という曲ですが、ユーミンの作品ではなく、加藤和彦さんの作曲で作詞は奥さんの安井かずみさんでした。老婆心ながら、気になりましたので。 というメールをいただきました。チェックしてみたら、その通り! 歌い方やメロディラインがユーミン的だったので、すっかりユーミン作品だと思ってました。ところでこの曲、今年(2001年)の始めごろ、キタキマユがカバーしたよね、いい曲なんだけど、なぜか大ヒットしないの。 守ってあげたい、星のルージュリアン/松任谷由実 それまでマイナーな存在だったユーミンが、『守ってあげたい』でブレイクしたのがこの年。そう、ユーミンの輝ける歴史はここから始まりました。マーケティングに目覚めて『守ってあげたい』をヒットに結びつけたんだろうけど、この曲の大ヒットの前にも、もっとずっといい曲がいっぱいあった。 春咲小紅/矢野顕子 いまではすっかり大御所となってしまった矢野顕子。『春咲小紅』は化粧品の春キャン(これも懐かし響きだ)ソング。NHKホールで彼女のコンサートを見たとき、優しさと強い母性がホールを満たしてて感動した。音楽ってすごい。 若さのカタルシス、もういちど思春期/郷ひろみ 確か作詞は阿木燿子。歌謡曲の詞の世界を変えた彼女、わたしにとっては「カリスマ」でした。一時、TKの席巻でこの世の終わり状態になっちゃったJ-POPの詞の世界。でもこのところ、UA、COCCO、山崎まさよし、スガ・シカオなどなど、いい詞を書くアーティストがどんどん出てきてうれしい。あっ、郷ひろみのハナシをしてない。彼の運命の女は松田聖子です。 キッスは目にして!/ヴィーナス ほぼ一発屋で終わっちゃったけど、ボーカルのコニーは懐かメロ番組でみかけたことがある。 E気持ち/沖田浩之 竹の子族から生まれたアイドル、ヒロくん。山本陽子とのロマンス後、いつのまにか消えちゃって、久しぶりに聞いた彼のニュースが、自殺なんて残酷過ぎる。 ブギ浮ぎI LOVE YOU/田原俊彦 ヘンな曲だけど、好き!の典型。特にコード進行、いいよね。 青空オンリー・ユー/ひかる一平 彼ってNHKのアイドル番組『レッツ・ゴー・ヤング』のレギュラーだったよね。タイトルが思い出せないんだけど、映画かドラマで主演もしてました。路線としてはトシちゃん系。あっさり消えちゃったのは、芸名のせい?! 長持ちしそうもない名前。 |
好きだったアルバム ロング・バケーション / 大滝詠一 この夏はどこへ行っても『ロング・バケーション』がかかりまくってました。今でもほとんど全曲歌えるくらい、いっつも聞いてた。特に好きだったのは、『雨のウェンズデイ』『カナリア諸島にて』、もちろん『君は天然色』もね。曲を聞いて「カナリア諸島って行きたいなあ。白い砂のビーチが延々続いてるんだろう」って想像してたんだけど、行ってみたら岩だらけ。火山の噴火でできた島なんだって。 BLOODY MARY, HELP / ブラッディ・マリー ポップなロック系。ボーカルのEMIちゃんはセクシーで、歌謡ロックのハシリみたいなバンドだった。プロデュースは天下の後藤次利! 特に上手なわけでも、個性があったわけでもないんだけど、後藤次利の音ってすごく好きなせいか、よく聴いてた。アルバム2〜3枚出して、消えちゃったけど…。 CHAKRA / チャクラ オリエンタルで、エキゾチック系な日本のバンド。上々台風は、このバンドの音を引き継いでいる感じ。小川美潮は個性あるし、歌はうまいし、パフォーマンスもよく、上手なボーカルでした。彼女はいまも音楽活動しているはず。このアルバムには入ってないけど『ちょっと痛いけどステキ』って曲が大好きだった。 SEXY ELEGANCE / 麻倉未稀 『SEXY ELEGANCE』というタイトルもすごいけど、曲の歌詞もすごい。薔薇の花しきつめて眠りたい、なんてのが続々出てきます。『今夜だけ恋人』って曲、好きだったんだよね。彼女って、いつだったか忘れたけど(そんなに昔じゃない)脱いでたような・・・。 IN THE NIGHT / CHERYL LYNN 出ました、ディスコ・クイーン! このアルバム"IN THE NIGHT"には、タイトル曲のほかに、スマッシュヒット"SHAKE IT UP TONIGHT"も入ってます。 REAL / PRETENDERS "MISTERY ACHIEVEMENT"って曲が好きだった。このアルバムには、彼らの出世曲"BRASS IN POCKET"も入ってます。とにかくクリッシー・ハインドのカッコよかったこと! 水の中のアジアへ、昨晩お会いしましょう / 松任谷由実 『水の中のアジアへ』は4曲入りのミニアルバム。最初に聴いたときは、「地味だ」と思ったけど、4曲中3曲(『スラバヤ通りの妹へ』『大連慕情』『わき役でいいから』)が大名曲。『わき役でいいから』を聞くと、「南半球のどこかの国では、年度末になると、オフィス街でいっせいに古い書類を窓から投げる」って話を思い出す。そんなことがホントにあるのか、どこの国なのかもう全然覚えてないけど、真夏の12月、青い空を背景に白い紙がひらひら舞う・・・ってイメージ。 |
当時のできごと 『なんとなくクリスタル』とエアロビクスが大ブーム。 伊藤つかさが『少女人形』でデビューし、対極な横浜銀蝿もはやりまくる。 イモ欽トリオの『ハイスクールララバイ』が大ブレーク!(長江健次は中目黒でよくパチンコしてるらしい) カーステレオから流れていたのは、『ルビーの指輪』!!! その他のヒット曲 悪女/中島みゆき ハローグッドバイ/柏原よしえ セーラー服と機関銃/薬師丸ひろ子 ギンギラギンにさりげなく/近藤真彦 シンデレラ・サマー/石川優子 |
7 DECEMBER 1998+MARCH
2000
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