１）とんねるず＋おニャン子
とってもジャパニーズ80'Sな組み合わせ。貴明はともかく、自動販売機の前で、憲武が隣りにいるのに気づいたときは、固まりました…。好きだったの！
おニャン子は集合写真を撮ってたんだけど、みんなやたらと顔が小さかったっけ…。当時、フジテレビの関連会社でちょっとバイトしてたから、他にもいろいろ見かけたと思うけど、一番印象に残ってるのが、彼ら！

２）川崎麻世
昔々、飯倉片町交差点近くに"PRESTAGE"っていうディスコがあって、店の前で彼に会った。溯るけど、デビューしたころ、彼って少女漫画の主人公みたいにカッコよくて衝撃的だったんだよね。だから会ったときには感動して、話しかけちゃった。クルマはBMWだったような…。それにしても、あんまりオヤジ臭くならないよね、彼って。

３）コージー・パウエル
知ってるひとは知っている、伝説のドラマー。残念なことに、去年亡くなった。彼に会ったのは、赤坂の"MUGEN"だったかなあ…。まあ、時代を感じさせるハナシです。実は、会ったっていうか、ともだちが追っかけやってて、付き合いでついていったら、「いた！」のね。そのとき、元ディープ・パープルのジョン・ロードもいたような…。

４）高橋英樹
『影武者』の特別試写会みたいなのに行ったとき、エレベーターでいっしょになった。すっごいオーラが出てて、「うおーっ」って感じ。なんていえばいいんだろう…風格があるっていうか、タダ者じゃないっていうか…。

５）山城新吾
テレビでヘラヘラしてるだけのオヤジかと思ったら、実際見ると、迫力あるんだよね。やっぱオーラが出てました。

６）川久保玲
泣く子も黙るコム・デ・ギャルソンの創始者。オーラといえば、彼女が一番すごかった。モデルのオーディション会場でも、何も言わないんだけど、彼女がそこにいるだけで、空気が張り詰める。こういうのをカリスマっていうんだと思う。表参道歩いてても、よくスレ違ったんだけど、彼女が歩いてくると、「気配」が感じられるの。「あっ、何かが…」って思って前見ると、彼女がいる…。

７）沢口靖子
廊下みたいなとこを歩いててスレ違ったんだけど、気が付かなかった。「あんな派手な顔が向こうから歩いてくるっていうのに、どうやったら気が付かないでやり過ごせるんだろう」と、いっしょにいたともだちにさんざん不思議がられた。あと気がつかなくて残念シリーズ！は、田中美奈子。けっこう好きなんだよね。ベルコモンズの入口でスレ違ったけど、やっぱ気がつかなかったんだ、これが。

８）セーラ・ローエル
覚えてる？ モデルとかやってた、元祖元祖バイリン系。『キス・ミー・クイック』なんて歌も、歌ってました。ともだちのともだちで何回かいっしょに飲んだことがあるんだけど、写真撮ってみたら、顔がわたしの半分くらいしかなかった。

９）千葉裕
むかーし、『Ｇメン77』（だっけ？）に出てた、アクション系俳優。けっこう好きだったのね。で、お世話になった人がアムウェイを始めたとき、彼女のグループの上のほうにいたのが、彼。アムウェイは全然興味なかったんだけど、世話にもなってるし、千葉裕にも会いたかったので、「デモンストレーション・パーティ」みたいなのに行ってみた。憧れだったひとが、アムウェイのお鍋でお惣菜作ったり、ガラス磨いたりするのを見て、ものすごく複雑な気持ちになりました。

10）スウィング・アウト・シスターのコリーン
まだまだがんばって現役、６月には来日もしたスウィング・アウト・シスターのボーカルです。代々木公園を散歩してたら、リズムを取りながら歩いてきた。これもわたしは気がつかなくて、いっしょにいたモデルのコが、めざとく見つけたの。

＜続くかもしれない＞