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2000-2001秋冬 CDランキング
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1位 CLEMENTINE / LES VOYAGES (フランス)
Clementine / Les Voyages結局、20世紀は彼女と共に終わっていきそう。フランスのロリ声系って、とにかく好きなのね。展開も読めちゃうし、バレバレ、でもやめられない。このアルバムでは、サンバやボサノバをクレモンティーヌ・ワールドで仕上げてます。どこで切っても夏、夏、夏。寒い朝、ラッシュの電車のなかで聞くと、妙なトリップ感が味わえます。





2位 MORENO+2 / MAQUINA DE ESCREVER MUSICA (ブラジル)
Moreno+2カエターノ・ヴェローソの息子モレーノ登場! 父親譲りの?中性的な甘い声、ほわっと包みこむ和みな雰囲気を漂わせながらも、どこかアヴァンギャルド。隠し刀を懐に入れているような、才能も感じられちゃいます。ブラジルものなんだけど、冬向けな音で、静かに過ごす冬の休日にもピッタリ。平井堅が好きなら、きっとこのアルバムも気に入るはず。




3位
ETIENNE DAHO / CORPS&ARMES(フランス)
Etienne Daho 今年でデビュー20周年、精力的に新しい音を取り入れ、コンスタントにアルバムを発表し続けているエティエンヌ・ダオー。世界の果てに誘うような甘い声は相変わらずで、聴けば瞬時にパリに行けます。小雨が降る秋〜冬の夕方、落葉を踏みしめながら散歩・・・なんてシチュエーションにピッタリでしょう。さらに言えば、絵画館に向かう青山の銀杏並木通りね。ああパリ、行きたくなってきた。



4位 VANESSA PARADIS / BLISS (フランス)
Vanessa Paradis / Blissこれまたフランスから、ヴァネッサ・パラディ、なんと!8年ぶりのニューアルバム。ってことは、レニー・クラヴィッツとのロマンスの最中に出した"BE MY BABY"以来? 花も嵐も乗り越えて、ジョニー・デップと結婚しても、子供をふたり産んでも、彼女のロリ声は永遠に不滅。しっとりしたミディアム系の曲が多いなかで、"COMMANDO"のビート感が光ります。





5位 JIL CAPLAN/ JOURS DE FETE(フランス)
Jil Caplan1Jil Caplan21989年ごろかな、青山のCAYでライブを行ったときは、学園祭のアイドル歌手みたいな状態だったっけ。でもなんか親近感があって(昔から知ってるともだちのような)、ライブが終わった後、「GOOD LUCK!」って声かけたら、「I HOPE SO」って答えたのが忘れられない。天然ボケ系のキャラでした。あれから10年、すっかり大人の女になった彼女のベストアルバムです。ちなみに、正統的フランス・ロリ系・美メロポップス好きなら、初期のアルバム"A PEINE 21"は、絶対のおすすめ。
追記:実はこれ、彼女のニュー・アルバムだと思って買ったら、ベストものだった。だって、フランス語わかんないんだもん。



<ラテン以外>
Real 2 Step / Compiled by Shinichi Osawa
Real 2 Step日本で一番センスがいいミュージシャン!?大沢伸一が選んだ2ステップのコンピレーション盤です。ラテンぽいものから、サイバー系まで、いろんなタイプの2ステップが入っていて、飽きることなし! ベースが効いてて、今どきな音、ドライブにもピッタリ。おすすめです。






Sade / Lovers Rock

Sade / Lovers Rock待ってました!シャーデー8年ぶりのニューアルバム、遂に発売! 路線としては、前のアルバム "Love Deluxe" に近いかな。ちょっとね〜、重いっていうか、暗いっていうか、これが彼女たちが今、作りたい音なのか・・・。"Stronger Than Pride"には、もう戻らないの?







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