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9/27/1999
世界でいちばんセクシー!? CHAYANNE


CHAYANNEと書いて「チャヤン」と読みます。1968年プエルトリコ生まれ。そう、リッキー・マーティンと同じ、プエルトリコ出身! アイドル系と呼ぶには、ちょっと年いってるし、結婚してて息子もいるけど、ま、最近はアイドルの年齢層も広がってるからね、いいことにしましょう。少年隊だって、オヤジになっても少年隊(彼って、カッちゃんにちょっと似てる気もする)。

今年、日本でも公開された映画『ダンス・ウィズ・ミー』、ヴァネッサ・ウィリアムスのお相手役が彼。この映画で「ラテンの有名人」から一気にメジャーになりつつある。CD『アタード・ア・トゥ・アモール〜君の愛に繋がれて』は、日本盤も発売になりました。

わたしは、彼も「元メヌード(リッキーちゃんも在籍していた、80年代のラテンのジャニーズ系)」だと思ってたの。でも実は「ロス・チーコス」っていう、別のチャイドルグループの出身。弱冠10歳でこのグループに参加、4年ほど在籍して解散した。さすがにそのころのことは知らないけど、メキシコや中南米じゃあ、当時大人気を博してたんだって!

解散後は、歌も歌い続けたけど、プエルトリコの映画に出たり、テレノベラに出演するなど、役者としての可能性も拡げていった。1994年には、"VOLVER A EMPEZAR"(『もう一度やり直して』)というメキシコのテレノベラに主演。メキシコの有名女優兼歌手YURIと共演して、話題になりました。

彼って、ラテン界のみならずアメリカでも、いいオトコの代名詞状態なんだよね。ピープル誌では、「世界で最も美しい男50人」のひとりに選ばれ、プレイガール誌(この雑誌ってまだあったのね)の表紙にもなったらしい。

歌のほうは、一聴する限りでは典型的なラテン・ポップス系。ただ彼の真髄は、プエルトリコ固有のリズム〜ボンバやプレーナを昇華する力にある…っていう説もある。

わたしがシビれたのは、"SALOME"っていう曲。気がつかないうちに腰振って、背景には炎が上がっちゃいそうな、燃えたぎり系です。できれば、濃〜いラテンなオトコといっしょに踊りたい…。ただ、CHAYANNEって、顔から連想するよりやや声が高い(松方弘樹とは言わないけど)。"SALOME"は"LATIN MIX USA2"っていう、コンピレーションCDに入ってます。

彼の顔、濃い??? わたしはそんなでもないと思うんだけど、ずーっとラテン系見てると、「濃さ」に対する感覚が麻痺してくるような気もする。とんこつラーメンを食べ続けているうちに、「いや、あの店のとんこつは『あっさり』してるよ」って言っちゃう感じ。とんこつそのものが濃いってことを、すっかり忘れてる。

映画も公開されたし、日本盤CDも出たけど、まだまだ日本では「知られてない存在」な彼。今からファンになっておくと、ブレーク!したとき、エバれるかも???

CHAYANNE PHOTO1
「世界で最も美しい男50人」のひとり

CHAYANNE PHOTO2
濃いような、濃くないような

CHAYANNE PHOTO3
マイケル・富岡!?

関連リンク テレノベラ  LATIN MIX USA2

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