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4/23/2001


2001年ラテンな旅〜あらまし


旅行した期間は、2001年2月19日〜4月10日です。

トリニダード・トバゴ ガイアナ ベネズエラ コスタ・リカ メキシコ


訪れた国がどこにあるか知りたい(地図)

カーニバルで完全燃焼! トリニダード・トバゴ(11日間)
トリニダード・トバゴは、ベネズエラの北東沖に浮かぶ小さな島国。千葉県と同じぐらいの面積で、トリニダード島とトバゴ島から成っています。人口約130万人。公用語は英語です。

1)トリニダードのカーニバル!カーニバル!カーニバル!
ここで開催されるカーニバルがすごいんだ。1994年に見に行ったんだけど、今回はおともだちのソフィアのご招待で、カーニバルに参加することになりました。連日、連夜、連朝?のプレ・カーニバル・イベント、そして本番へと突入だっ!

2)自然がすばらしい!トバゴでなごみのひととき
トリニダードとトバゴは同じ国でも、全然イメージ違うのね。トリニダードが産業中心系なのに比べて、トバゴは観光資源が超豊富、卒倒しそうに海がきれいで、熱帯雨林が厚く茂る。カーニバルの後は、自然三昧でなごみ・・・ね。

関連リンク
トリニダード・トバゴの地図
 
2000年のカーニバルの写真 1994年のカーニバルの写真


ガイアナでございます(1週間)
ガイアナは、ベネズエラの右隣にある元英国領の国。日本ではほとんど情報がなく、現地には大使館もなく、ともだちもいないし、治安もいまいち。あらら、こんなところまで来ちゃった・・・って、ちょっとひるんだ。でも、ここ、すっごい自然があるんだわ。圧倒されるの巻。

1)ジョージタウン
ガイアナの首都。インド色が色濃く残り、英国的コロニアルな建物(木造で三角屋根)が立ち並ぶ、エキゾチックな街。最高裁判所だって、木造なんだから! 世界で2番目に高い木造建築(といわれる)教会もあります。わくわく、ドキドキのお散歩三昧。

2)エセキボ川ボート・クルーズ
ペリカという港町からスピード・ボートに乗って、大河クルーズに出発! ジャングル・ウォークあり、オランダ領だったころの遺跡あり、コロニアルな邸宅系ホテルでの午睡あり、港町散策あり、オマケに野生のサルまで見ちゃって、超充実の1日。

3)ジャングル・リゾート
ガイアナって、熱帯雨林がすごいのね。だから、バードウォッチャーには、涎ものの国なんだって。ジョージタウンからクルマで1時間も走れば、そこはもう、ディープなジャングル。そこに、川沿いに白砂のエコ系リゾートがある! 自然に抱かれるの巻。

4)息も止まるカイエチュール滝(Kaieteur Fall)飛行
ガイアナ・ハイライト! 10人乗りのアイランダーという飛行機で、いざ!ジャングル飛行へ。うねうねと茶色い川、果てしなく続くジャングルなどが、眼下に拡がる。そして現れた秘められた滝カイエチュール・・・。
(注:Kaieteur Fallの日本語表記、これでいいのかな? 現地では、カイエチュールで通じたけど)

「女たちの国」、ベネズエラへ!(8日間)
1999年に続き、またまたベネズエラへ! 前回の旅行で知り合ったおばさま・ホセフィーナと感動の再会! ところで、なぜ、ベネズエラは「女たちの国」だと思うのか? その答えは、これからの更新で明らかに!

1)カラカス
ホセフィーナのお宅で、ビール飲みながら、ずーっとお喋りしてました。メリダやマルガリータ島への旅行の準備したり。そう、ベネズエラって、いいテレノベラやってるんだよね。力の限りチェックしました。

2)メリダ
カラカスから飛行機で1時間15分ほど、メリダは高原の美しい町です。近郊にはスペイン風の町あり、神秘的な色の水をたたえた湖あり、そして、世界一長く、高いところまで行くロープウェイからは壮大な山景色が見れちゃいます。雲の上を散歩、って感じで、感動!

3)マルガリータ島
有名なリゾート・アイランド。しかし、ただのんびりするだけじゃ、終わらなかった。ひょんなことから、夜の島をさまよう破目に・・・。


関連リンク テレノベラ

スポーツと自然三昧! コスタ・リカ(1週間)
国土の3割近くが国立公園+保護区、コスタリカは自然に満ちた国です。運動不足状態だったので、おもいっきり自然系スポーツしてみました。

1)サン・ホセ
コスタ・リカの首都。パリのオペラ座を模して作られたという国立劇場など、どこかヨーロッパ的な雰囲気が漂う、落ち着いた雰囲気の街。

2)アナレル火山とタバコン温泉
去年(2000年)8月に大噴火したバリバリの活火山アナレル。(たまに)真っ赤な溶岩が流れるのが、夜目に鮮やか。タバコン温泉は、川あり滝ありで、マッサージもできちゃって、ライトアップも美しい。すっかりくつろいじゃいました。そうそう、キャノピー(木から木へとロープを渡し、ターザンのように滑り降りる)も初体験!

3)ラフティング!
初体験が続きます。滝あり、激流あり?の川を、全身ずぶ濡れになって、ゴムボートで下る体力系ツアー。全行程、なんと!32キロ。初めてにしては、けっこうレベル高かったわ。

4)80'sなサーファーズ・カルチャー的雰囲気漂う海辺の町、ハコ
サン・ホセから路線バスで約2時間半。ローカルな、こじんまりしたホテルで、海を見ながらのビール三昧! ああ、おいしかった。自転車で走り回ったり、レンタルでボディボードもしちゃった。やっぱ、太陽の下でのスポーツ、サイコー!

三たび、メキシコへ(15日間)
思わぬ展開!の連続、ハイパー・テンション状態で過ごした15日間。メキシコって、奥、深いよね。

1)メキシコ・シティ
超高級レストラン "LA HACIENDA DE LOS MORALES"に連れていっていただきました。そして、なんと!テレビサの
撮影所にも潜入(!?)。

関連リンク テレビサ

2)サン・フアン・デル・リオ
メル友ホルヘくんのご招待で、訪れた
歴史的な町。ちょいオカルトチックな伝説あり、鮮やかな黄色に塗られたカテドラルあり、ステキなレストランありで、盛りだくさん。近くにあるテキスキアパンという町も、垢抜けてて魅力的!

3)メテペック近辺
メテペックって、知られざるコロニアルな町なのね。歩けば歩くほど、コロニアルが溢れ出る、スルメ状態なの。ここでもメル友に会いました。

4)アカプルコ
カンクンに押されちゃってるけど、アカプルコの懐は深かった。1950〜1960年代に栄華を誇った旧高級地区、港町なリゾートが色っぽい。往年の名ホテル、とかね。香港でいえば、赤柱(スタンレー)あたり
の雰囲気。好きなんだわ、とっても。

5)トゥストラ+サン・クリストバル
ディープなメキシコ、チアパス州にある町をいくつか訪れました。迫力の峡谷、コロニアルを極めた町サン・クリストバル
、先住民文化がいきづく村チャムラ、パレンケの遺跡などなど。チアパスの治安は、(とりあえず)今は落ち着いてます。マルコス司令官率いるゲリラさんたちは、ジャングルの奥にいるそう。マルコスには会ってません、念のため。

 

 


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