ホーム> 音楽・映画系 ラテンもの インデックス> 2002年の夏は、これでキマリ! |
07/28/2002 |
2002年の夏は、これでキマリ! |
THALIA この2か月間というもの、移動時間中はひたすらこのアルバムを聞き続けている。それも、"Tu Y Yo" "En La Fiesta Mando Yo" "La Loca" "A Quien Le Importa" "You Spin Me 'Round"、この5曲だけを延々と。(スーパー・アナログ・ウォークマンで聞いてるので)さすがにテープが伸びてきました。特に最初の3曲は、夏はこれしかないでしょ、ぶっちぎり系ラテン、真夏にピッタリ! 関連リンク このアルバムについて、もっと詳しく知りたい ORANGE PEKOE / ORGANIC PLASTIC MUSIC ついに出た!オレンジ・ペコのメジャー第1弾アルバム。『やわらかな夜』がコマーシャルでも使われ、一気に躍進中です。ボッサ、メロー・サンバ系をものの見事に消化して、彼らのスタイルを作り上げてる。もうとにかくクールでカッコいい。インスト曲(『記憶』)のセンスのよさったら、脱帽です。最近の日本ものでは、絶対のイチ押し、将来が楽しみ、早くライブが見たい! NICO GOMEZ AND HIS ORCHESTRA のんびりしたむか〜し風のラテンが聞きたいなって思っている人に、超おすすめアルバム。1950年代に全世界を席捲した、マンボの帝王ペレス・ブラード楽団的、マンボな1枚。タワー・レコードで試聴して、速攻買い込みました。ある意味、脱力系、いろいろ考えても仕方ない、明るく行こう!って気持ちに自然となります。ニコ・ゴメスって何者?と思い、珍しくライナーをじっくり読んでみたんだけど、彼に関しては詳しい情報がないらしい。オランダ生まれで、1960〜70年代にイージー・リスニング系のオーケストラを率いていたとか。ま、とにかく、最近のビート系ラテンに飽きたら、温故知新しましょ。ペレス・ブラードの『マンボNo.5』などの名曲も入ってます。 QUESTA BOSSA MIA... / 小野リサ 今年の小野リサはイタリアです。毎年書いているような気もするけど、彼女はわたしにとって人生の理想型。生まれ変われたら、彼女みたいにほわっと、なおかつポリシー持って生きてみたい。それはともかく、このアルバム、夏のリラックス時にぜったいお薦めの1枚です。昔のいわゆるカンツォーネな名曲『ヴォラーレ』『チャオ・チャオ・バンビーナ』から『オー・ソレ・ミオ』なんてクラシックな曲まで、見事に小野リサ・ワールドとして展開しています。特に『ヴォラーレ』の歌い出しは、絶品、涙もの! さて、去年はハワイ、今年はイタリア、今から気になる、来年はどこへ??? ビーチ・ボーズのカバー集なんていかが??? "IN MY ROOM"なんて歌ったら、サイコーだと思うんだけどなぁ。 VITALIZER / KICK THE CAN CREW ラジオで流れる以外、自発的にラップを聞くことってほとんどないんだけど、唯二の例外がKick The Can Crewとm-flo。どちらもスタイリッシュで、音の選び方が気持ちいいんだよね。このアルバムは、『マルシェ』や『キックOFF』などラテン・フレーバー系の曲もあって、夏向け! ピーカンに晴れた日曜日、空いた首都高を飛ばすときのBGMにも最適です。 |
|