LISA ONO −SERENATA CARIOCA−
夏になると聞きたくなるのは、小野リサ！ だんだん暮れていく夕方、ビール飲みながら、和み声、緩〜いボサのリズムに身をまかせ・・・。ああ、至福。特に初期の彼女が好きなので、お薦めは、この−SERENATA CARIOCA−、デビュー盤の−CATUPIRY−あたり。他にもたくさんアルバムを出しているので、あなた好みの小野リサをみつけましょ。

　


CLEMENTINE with GONTITI −POISSON LUNE−
緩い和み系といえば、彼女も相当。こういう雰囲気、好きなのね。とりわけGONTITIとコラボレートとしたこのアルバム（マキシ・シングル）は、絶品です。聴いた瞬間リゾート・トリップしちゃいます。いわゆるおしゃれなフレンチもの。初期の彼女の作品、-EN PRIVE〜東京の休暇〜-も、雰囲気よくって、超おすすめ！





STAN GETZ+JOAO GILBERTO −GETZ/GILBERTO−
ボサノヴァの歴史はここから始まった！ブラジルの国宝級ミュージシャン、今は亡きアントニオ・カルロス・ジョビンが参加した歴史的名盤。録音から40年近くがたったいまも、決して古くならない奇跡の一枚。たった30分ちょっとの収録時間に、ボサノヴァのエッセンスが凝縮されています。地球上のどこにいても、どんな季節でも、これさえあれば、いつでも夏。抑えた色気がたまんない。名曲「イパネマの娘」も入ってます。1963年 ニューヨーク録音。



ラテン系以外で夏の究極の一枚といえば、SADEの-STRONGER THAN PRIDE-。大推薦！
SADE / STRONGER THAN PRIDE