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12/18/2000 | |
有名人篇 | |
ロス・アミーゴス・インビシブレス ベネズエラきってのクールなバンド。カラカスのCD屋に行ったら、ちょうどインストア・イベントに出演中! 10代の女のコたちに紛れ込み、30分並んで、サインを入手、そして・・・。 関連リンク クールなベンズエラン・サウンド! イサベラ・サントドミンゴ 1999年、コロンビアのみならずラテンアメリカを席捲したテレノベラ"PERRO AMOR"の主演女優。コロンビアのバランキージャっていう街の、一番ゴージャスなホテルでお昼食べてました。 関連リンク PERRO AMOR 犬愛??? カルロス・ポンセ パナマシティの市場に行ったら土産物屋のセニョーラが、「カルロス・ポンセがここに来たのよ〜」と、興奮醒めやらぬ顔で言う。そういえば、TVの音楽番組で彼のパナマ・ライブをやってたっけ。「ほらほら、見て見て、これが彼のサイン」。彼女はおもむろに一枚の紙きれを取り出した。そこには、「UN BESO、CARLOS」(キス、カルロス)の文字が・・・。「2枚あるから、1枚あげるわ」。 5ドルの言い値の小壷を4ドルに値切った後だったが、興奮が乗り移ったわたしは、「いいわ、取っておいて」と5ドルをセニョーラの掌に握らせ、代わりにカルロス・ポンセのサインをいただいて帰った。だれ、セニョーラが「キス、カルロス」って書いたんじゃない?って言っているのは・・・。 バレンシア? カラカスの「シモン・ボリーバルの家」(観光名所)に行ったら、ロケをやってた。隣りにいたおばちゃんが、「彼女、バレンシアよね?」とわたしに尋ねた。モデル系金髪女性レポーターで、ミス・ベネズエラの予選で落ちちゃったって感じの、よくいるタイプ。その後、ベネズエラ人たちに「バレンシア」という女性レポーターを知ってる?って聞きまくったけど、謎に終わった。バレンシア、まさかノベラのタイトル? あるモデル ロス・ロケス島(ベネズエラ)に行ったときのこと。隣りに座ったアルゼンチン人と世間話をしてて、「どうしてスペイン語を習いはじめたの?」って聞くから、「昔、東京で外人モデルのマネージャーをしてて・・・」と説明を始めた。これって、いつでもどこでも尋ねられる、FAQなのね。しかし「じゃ、モデルたちの名前は?」って聞かれて、ビックリ。そんな質問、初めてだったから、「セルヒオ、モニカ、エテル・・・、あと誰かいたっけ? う〜ん名字は覚えてない」としどろもどろしてたら、彼女は確信を持って静かに言った。「モニカ・XXX、でしょ」。遠い記憶が蘇ってきた。そうそう、そんな名字だったっけ。 「個人的に彼女を知っているわけじゃないの。ただ、彼女が日本で大成功を収めたことは、アルゼンチンのマスコミで大々的に取り上げられたのよ」。 モデルのマネージャーをやってたのは、遥か昔のお話。まさか、こんなところまで来て、こんな展開になるとは思わなかった。普通のモデルだと思ってた彼女、アルゼンチンじゃ芸能人並みに有名だったのね。あたしって、有名人の古いともだち?なんて思うと、ムフフッな気分。 | |
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