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3/8/2004

レオノール・ワトリング マル秘!?来日情報


『トーク・トゥ・ハー』Marlango ジャケ写真


New! 7/19/2004
レオノールの公式サイト
http://www2.oricon.co.jp/leonor_watling/
すべての曲が1分間、じっくり視聴できるようになりました!!!
猛暑な今年にピッタリ!?
レオノールのクールな歌声が、きっと湿度を下げてくれます。
夏にも超おすすめ!!!

photo :『トーク・トゥ・ハー』劇場販売パンフレットより
左がレオノール・ワトリング

photo:彼女のファーストアルバム ジャケット写


3/8/2004 NEW !!! 
会ってきました、生レオノール!!!
ひなまつりの3月3日、仕事を抜け出し!?生レオノール見たさに、渋谷HMVに駆けこみました。ワールド系の音楽のフロアのレジに1枚だけ置いてあったCDを手に取ってビックリ!英語のタイトルの曲ばかり・・・。あまり時間がなかったので、とにかく買って、イベントスペースがある6階へ。スペイン人らしく!?ライブは30分くらい遅れて始まりました。

右上のジャケット写真、デビューアルバムから3曲歌ったんだけど、聴いて二度ビックリ!!!想像していたのと、全然違う世界が拡がったの。どんな感じの音なのか・・・っていうのは、もう予備知識なしで、CD買って、ワクワクしながらおウチに帰って、聴いてみるほうがいいかも。どーしても知りたいひとは、ここをクリック!(ページの一番下に飛びます)

CDを購入したひとは、ジャケットにサインをしてもらえるということ。せっかくなので、並びました。で、サインしてもらいつつ、日本の印象とか訊いてみた。「『トーク・トゥ・ハー』はすばらしかった!」って言っても、まあ、100万回言われてるらしくて、サラッと流されたんだけど、「"A MI MADRE LE GUSTAN LAS MUJERES"見たよ。サイコーだった」って言ったら、レオノールちゃん、爆笑してました。こんなこと、前にもあったような・・・。

で、彼女は、『トーク・トゥ・ハー』に痛く感動した小泉首相と、会談?もしたそうです。日刊スポーツの記事は、ここ! 
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-040302-0017.html

ちなみに、この記事に出ている「赤坂のラーメン屋」は「じゃんがら」だって、週末、ワイドショーでやってたっけ・・・。

(ジャケット写真は、サイン入りにしてみました)

関連リンク トーク・トゥ・ハー A MI MADRE LE GUSTAN LAS MUJERES



3/1/2004

またまたオリコン・ワールドエージェンシーの前田さんから、メールが届きました。今度は、HMV渋谷でのイベント情報です!!!(以下、いただいたメールより)

レオノール・ワトリングの「マルランゴ」に関するホット・ニュースです。

3月3日、午後6時から「HMV渋谷店」6階ステージで「ミニライヴ&サイン会」が開かれることが決定しました。 レオノール本人が生で歌うのを聴く事が出来るすごいチャンスです。 CDを購入して下さった方にはサイン会参加券が配られますので、買ったCDのケースに彼女がサインしてくれます。 但し、時間が限られているので早めに行かれることをお勧めします。



2/22/2004

『トーク・トゥ・ハー』の主演女優レオノール・ワトリングがまもなく来日します!!! 彼女の日本エージェントをしている、オリコン・ワールドエージェンシーの前田さんから、メールをいただきました。2月29日(日)の午後2時ごろ、JAL便で成田に到着するそうです。生レオノールに会えるチャンス!!!

以下、いただいたメールを転記します。

初めまして。 
レオノール・ワトリングの日本エージェントをしております、オリコン・ワールドエージェンシーの前田と申します。貴サイトの記事をいつも楽しく読ませて頂いております。本日は、レオノールのプロモーション来日についての情報を提供致したくメールを書かせて頂きました。

レオノールはご存知の通り、「トーク・トゥ・ハー」などの映画で女優として有名ですが、実は、シンガーとしても卓越した才能を持っており、スペインでは「マルランゴ」というグループのボーカリストとして活躍しております。 マルランゴのファーストシングルは10月26日にリリースされ、ヒットチャートでは初登場6位という健闘ぶりでした。 2月17日にはファーストアルバムがリリースされます。 こちらもとても良い出来です。 全曲彼女が詞を書いています。

来日は2月29日日曜日で、帰国は3月4日木曜日です。 一般のファンの方は29日の午後2時過ぎに成田空港へ行けば本物の彼女が見られるかな。 また、ファーストアルバムは3月に入ると主要CDショップに並ぶ予定です。 これが実に大人の味わいのあるジャジーなアルバムで、新しいレオノールの魅力が発見できること受け合いです。

まずは、お知らせまで。

オリコン・ワールドエージェンシー
前田雅彦





MARLANGOのデビューアルバムを聴いてみて

まず英語だったのが意外。次にイギリス、フランスあたりのアコースティック系の音だったのが意外。インストア・ライブで歌った曲に関しては、短調でブルージーな曲が多かったのが意外。そして、彼女の声がかなり低くて太かったのが、これまた意外。そんなわけで意外の連続でした。

スペインでシングルカットされて、チャートの上位にランクインした? "ENJOY THE RIDE" という曲は、気持ち妖しげな音使いが、1980年代後半にリリースされた、フランス人女性シンガー、リアヌ・フォリーやミレーヌ・ファーメールを彷彿とさせました。1990年代に入ってからだと、やはりフランスのデュオ NATIVE を思い出させるような曲もあったっけ。

わたしのなかにイメージとしてあった「スペインのポップス」とは、とてもかけ離れた音だったので、あらら・・・と思わないでもなかった。でも、ウチに帰って、CDを何度も聴いてみると、すっごく味があるの。つまり、自分にとっての「スペインのポップス」という既存イメージから離れてしまえば・・・。

トーレ・ヨハンソンのプロデュース???とか思っちゃうような、スウェディッシュ系の曲もあるし、イギリスの競馬場、一面に敷きつめられた芝生に夕闇がゆっくりとおりていくころを連想するような曲もある。BLACK の "WONDERFUL LIFE" とかね・・・。

「ラテン」的じゃないけれど、音がさらさら流れて、気持ちいい。このアルバムは買ってよかったと思います。