ホームアジアのちからだ、マレーシア

食べたものリスト


1日め

<昼>成田空港の和食屋(名前忘れた。ちょっと奥まったところにある)ざるうどん。麺がつるつる光ってて、コシもあっておいしかった。しかも成田で630円!

<機内食>ユナイテッド航空
サラダ、鱈のポーチバジリコソース・グリーンピースとピラフ添え、ラズベリーケーキ。ユナイテッド航空の機内食はけっこうおいしいほうだけど、今回の鱈は味がボケてたし、ラズベリーケーキもヘンに甘かった。

2日め

<朝>シンガポール チャンギ国際空港のカフェテリア
フレンチトースト(2枚)、いろいろトッピングしたスクランブルエッグ、コーヒー、オレンジジュースで、S$13.50(1053円)。これは今回の旅行で一番高い食事。

<昼>シンガポール、ANG MO KIOという地下鉄の駅近くの大衆食堂で中華。フィッシュボール入りラーメン。うす味でけっこうイケた。S$.2.00(156円)

<夜>オーチャードロードの大衆食堂で中華
「オーチャードロードに大衆食堂なんてないかな」と思っていたけど、歩いてたらあっさり見つかる。白いゴハン(長粒米)に醤油味の牛肉の炒めをかけた、ぶっかけゴハン。ちょっと肉が硬かったけど、味はよかった。S$.3.50(273円)

3日め

<朝>ファーストフードのA&W
夜行列車がクアラルンプールに到着したのが早朝だったので、駅前の24時間営業ファーストフードでモーニング・セット。RM7.65(252円)。

<昼>クアラルンプール 人気の大衆食堂で中華
クアラルンプールを歩いていたとき、賑わっている食堂をみかけたので入ってみた。食堂の店先にたくさんのおかずが出ていて(大皿系)、自分で好きなおかずを盛るシステム。白いゴハンに野菜や肉など3種類をぶっかけて、RM3.50(115円)、お茶がRM0.50(16円)。安くておいしくて極楽。

<夜>MAJESTIC STATION HOTELのテラスでコースディナー
スープ、サラダ、フィッシュ+チップス(さすが元英国領!)にアイスクリームまでついて、RM10.35(342円)。イスラム国家なのでビールはそんなに安くない、RM6.50(215円)。ディナーキャンペーン中でした。

4日め

<朝>MAJESTIC STATION HOTELのテラスでAMERICAN BREAKFAST
ブッフェじゃなく、オレンジジュースにコーヒー、卵がふたつ、トースト、ソーセージなどなど、ちゃんとサーブしてくれました。なんかとっても贅沢な気分。

<昼>クアラカンサーの大衆食堂でカレー
食堂の店先にいたインド人のおにいさんと目が合って、目で「どう?食べてかない?」と誘われた(別にオカマっぽかったわけじゃないけど)。

カレー、ローティ(インド風クレープ)1枚、ライチジュース、これでなんと!RM1.5(50円)。いくら物価が安いっていっても、これは安すぎ。サービスしてくれたのか、間違えちゃったのか…。

<夜>流行の最先端的ショッピング・モール"PARADE"のカフェで中華系
なべやき風チキン丼。なべやきうどんの器に、白いゴハンを入れて、その上にちょっとスパイシーで醤油味なチキンを乗っけて、しばらくグツグツ煮たもの。チキンそのものより、チキンの汁がしみたゴハンがおいしかった。やっぱ、お醤油味はおいしい!アイスティも飲んで、 RM4.85(160円)。

5日め

<朝>MAJESTIC STATION HOTELのテラスでAMERICAN BREAKFAST

<昼>宿泊してたロッジ BEACH HUTS のレストランで中華
近くにお店がないないので、いつもロッジのレストランで食べた。ちょっと不本意だったけど…。かまぼこなど庶民的な具がいっぱい入ったチャーハンと、ビール。チャーハンがRM3.00(99円)、ビールがRM5.50(182円)。

<夜>同じく BEACH HUTS のレストランで中華
今度はラーメンにしてみた。うーん、麺が太い…。チリチリっと縮れた細麺が好きなんだけどなあ…。RM3.00(99円)。

6日め

<朝>BEACH HUTS のレストランでAMERICAN BREAKFAST
ボンベイトースト(フレンチトーストのこと。インド人はこう呼ぶ???)、つぶつぶの超フレッシュオレンジジュース、コーヒー。RM12.00(396円)。

<昼>ルムットのバスターミナルの大衆食堂でカレー
バスターミナルの一番賑わっていた食堂。白いゴハンをつけてもらって、店先に並んでいる好きなカレーを自分でかけるスタイル。
蕗のような野菜が入った辛そうなカレー、白い野菜カレー、イモか大根のような謎の具が入っているカレーなど、3種類ほど選んでぶっかける。謎の具はパイナップルみたいな味がするフルーツだった。アイスティも飲んで、RM3.60(119円)。

<夜>BEACH HUTS のレストランで、またまたカレー
中華とカレーは毎日食べても大丈夫。で、今度はチキンカレー。屋台のカレーに比べると具は100倍多い(でも高い)。カレー、ミネラルウォーター(小)、ビール、全部でRM17.50(578円)。

7日め

<朝>BEACH HUTS のレストランでAMERICAN BREAKFAST
ソーセージや卵などノーマルなタイプにしてみる。豆付き、マレーシアではけっこうよく豆を食べるみたい。

<昼>食べなかった

<夜>BEACH HUTS のレストランで、今夜もカレー
ちょっとゴージャスにエビカレーにしたけど、エビに潤いが足りない…。ビールを飲んで、ミネラルウォーター(小)も頼んでRM20.50(676.5円)。今回の旅行で2番めに高い食事。

8日め

<朝>菓子パンとマンゴジュース
早朝の出発だったので、バスターミナルで菓子パンとマンゴジュースを買って済ます。パンはふたつでRM0.80(26円)、マンゴジュースもRM0.80(26円)。マンゴジュースはピュアで濃く、パンはかなり柔らかい。

<昼>イポー駅近くの大衆食堂でローティ(インド風クレープ)
ミルフィユ状態のローティに、ドロドロっとした感じの質素な「イモ・マメ・スープ」が添えられたプレート。カリブや、スペインでも食べたことあるような…。

<夜>マラッカ 宿泊していたホテルの隣りの大衆食堂で大エビ炒め
これが今回の旅行で一番おいしかった大衆食堂。歩道に並べられたテーブルは家族連れなどで大賑わい。店の前には、体をくねらせながら炎を上げた中華鍋で炒めものをしているオヤジがいる。
出てくるまでに時間がかかったけど、大エビ炒めは超うまかった! 「フシギの油」で炒めた大エビに肉味噌のようなものがからまりついて、何ともうまい。おもわずゴハンをおかわり。

関連リンク このレストランの女主人についてのエピソードを読む

9日め

<朝>マラッカBELMONT HOTELでブッフェ
メニューは、チャーハン、カレー味ビーフン、パン、コーヒーor紅茶。朝早かったので、全部出揃ってなかったのかもしれないけど、ちょっと種類が少ない。

<昼>マラッカ、JONKER通りの中華料理屋(大衆食堂ではない)
"VEGETABRIAN MENU 2F"という大きな看板が出ていたので、中を覗きこんだら、とっても愛想のいい中国人のおにいさんが1階から出てきて、「あなた、ベジタリアン? どうぞ、こちらへ」と誘う。ベジタリアンじゃないけど、ベジタリアン系な中華が食べてみたかったので、入ってみた。

中に入るとパティオ風の空間に、骨董品やテーブル、椅子なんかが無造作に並べられている。自然光も入ってきて、いい感じ。

「カレーはいかが?」ちょっとゲイっぽい、おにいさんが尋ねる。どうして? ここって中華じゃないの? どうしてカレーなの? 手招きされて、厨房に入ると、そこにあったのは、やっぱりカレー。もしかして、このあたり、文化が混ざりすぎちゃって、カレーと中華を隔てるボーダーは存在しないのかも…。

チキンのようなものが浮いてるカレーがおいしそうだったので、それに決めた。チキンのように見えたものの正体は油あげ。油あげを裏返しにして、ふわふわさせると、見ためはまるでチキン、お味もまたグーです。あっさりした油あげと、カレーが織りなす未知のハーモニー状態、不思議なマッチングだけど、好みな味。カレーはサラサラ系で、後から辛さがくるタイプ。デザートの甘いグリーン・ビーン・ドリンクにお茶までついて(もちろんカレーも含めて)、RM2.00(66円)!

おにいさんに「お茶も飲んだし、デザートも食べたし・・・」って言ったけど、「いいの、いいの」と笑って見送ってくれました。

<夜>列車のブッフェで
チャーハンと菊花茶RM5.00(165円)。最近、RM5.00とか言われると、すごい高い感じがするけど、165円なんだよね。

<夜のおやつ>シンガポール、チャンギ国際空港で
マンゴプリンとコーヒーでS$4.64(362円)。急に物価が上がるの巻。

<夜食>同じくチャンギ空港で
まだ食べてる…。野菜ラーメンと豆乳S$7.21(562円)

夜が明けて10日め

<朝>まだチャンギ空港にいる
マンゴジュースS$3.90(304円)とシングルのエスプレッソS$(252円)

<機内食>ユナイテッド航空
大根餅3コとエビ、ブルーベリーパイ、洋梨などのフルーツなど、けっこうなボリューム、量も味もかなりいけた。

*シンガポールドル(S$)は78円、マレーシアリンギット(RM)は33円で計算してみました。

関連リンク スケジュール ホテル



旅行して、どんな人たちと会った? どんな体験をした? 何を感じた?
http://www.page.sannet.ne.jp/megmeg/
Copy Right (C) 1997-2000 Emico Meguro All Rights Reserved.