ホーム> 60日間のラテンな旅行体験記
インデックス |
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SEP. 1997 |
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航空会社★取り表 |
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スリルがあるほど星の数を多くつけています。 ルートと料金:アメリカ経由のヨーロッパ往復チケット 121,600円。 マイレージ 旅行分だけで31863マイルが加算。セゾンカードの「マイルアップ・メンバース」に入会したとき、キャンペーン中だったので10000マイルのボーナスもゲット! つまりトータルで41863マイルとなり、これで香港に2回行けます。なんかとっても得した気分。 アドバイス:最初はユナイテッドの「世界一周チケット」を購入するつもりだったんだけど、「世界一周」はルートがほぼ決まっていて、縦(南北)に進めないなどの制約があったので、アメリカ大陸経由ヨーロッパ往復便に変更。マイレージがたくさん加算されるということは、飛行時間も長いということで、帰りはけっこう疲れたけれど、アメリカとヨーロッパ両方に用があれば、便利で安くてマイルもたまるお得なルート!? 食事:とてもおいしいと感じたのは、わたしに好き嫌いがないから? それにしてもテリヤキビーフ+ごはん+Baby Carrotの盛り合わせはうっとりするほどおいしかったし、ロブスター+ごはん+トマトの盛り合わせもいけてたし、デザートのウォルナッツ・ケーキにもグッときた。スターバックス・コーヒーと提携しているので、機内でおいしいエスプレッソを飲めるのが、またうれしい! サービス系:時間に正確、合理的、従業員はキビキビとよく働くので(とっとと仕事を終わらせてのんびりしたいからかもしれない)、食事もあっという間に配布される。94年に乗ったときよりも、全体的に(食事を含めて!)サービスは大きく向上したように思う。ただし、従業員の立ち振る舞いにエレガンスはまったく感じられない。
スリル:ニューヨークからワシントンに向かうユナイテッド・エクスプレスはJETSTREAM32型の超小型機、まるでセスナのような機内に乗客はたった8人。
アメリカン航空〜南米・カリブに強い。今回はカリブ地域で利用。 ルートと料金:マイアミ→フォール・ド・フランス(マルティニーク)→サント・ドミンゴ(ドミニカ共和国)→マイアミ。日本で定価の航空券を購入、65670円。 マイレージ:今回の旅行でメンバーはなったけど、まだ3393マイルしかたまっていないので、恩恵は受けていません。ユナイテッド航空と同じように、2万マイルたまれば、アジアの往復航空券をゲットできるそうです。 食事:飛行時間が短かったので、一番重い食事でもオムレツ程度。★をひとつしかつけなかったのは、あるときの軽食のメニューが、マドレーヌ、チョコレートバー、アップルソースと甘いものづくしだったから。何もかも甘いうえに、何もかも甘みが強すぎる。アメリカ人の甘さの感覚ってわかんない。 サービス系:ユナイテッド航空とほぼいっしょな印象で、エレガントではないが、合理的で時間に正確。最初の搭乗のチェックイン時に、残りの行程をリコンファームできたので(座席番号つき搭乗券をくれた)、チェックインの手間が省けたの巻。 スリル:サン・フアン(プエルト・リコ)からフォール・ド・フランス(マルティニーク)に向かうAMERICAN EAGLE路線(アメリカン航空の子会社)は、プロペラ機。ゼロ戦のようなプロペラ音をたてて離陸すると、もう胸がドキドキ。目に痛いほど白い砂浜に寝ころがっている人まで見えそうな低空飛行で、エメラルド・グリーンに輝くカリブ海上空を飛んでいくのは、ヘリコプターに乗っているみたい。 ルートと料金:サント・ドミンゴ(ドミニカ共和国)でパッケージツアーをアレンジ、サント・ドミンゴとハバナ(キューバ)を往復した。ツアー料金は、往復の航空チケット、ホテル代(7泊分、毎朝晩の食事〜ブッフェ〜つき)、ツーリスト・カード作成、飛行場とホテルの送迎、ハバナ半日観光込みでUS$700。 アドバイス:今回はドミニカ共和国でキューバへのツアーを探したが、メキシコ、ジャマイカなどからもツアーが出ている(アメリカからのツアーはない)。今回は宿泊していたホテルのフロントで「キューバ・ツアーに強い旅行会社」を教えてもらった。観光客が少ない時期だったせいか(10月)、翌々日出発のツアーをゲット! 関連リンク 現地ツアー調達のツボ 食事:帰りの飛行機の昼食の肉炒め+にんじん+グリーンピースのプレートがおいしかったし、行きの便で食べたハムとチーズの盛り合わせもけっこういけた。まったく期待してなかったせいか、旅行中でわくわくしていたからか、ホントにおいしかったのか、そのへんはよくわからない。 サービス系:国営の航空会社と聞いて連想するのはアエロフロート、愛想のないスチュワーデス、きれいではない機内??? キューバ航空の機体は決して新しくはないけど、きれいにリストアされていて、なかなか快適。スチュワーデスにもほのかな愛想が漂っています。機内誌は希望者に!配布された。 スリル:やっぱりキューバ、飛行機はYAK-42という旧ソ連製の飛行機。飛行機のお尻(?)のあたりに穴があいていて、タラップが伸びているタイプ。不思議だったのは、離着陸時、非常口あたりからドライアイスのように冷たい煙がモクモクと出てきたこと。ちょっと出るくらいならともかく、隣りに座っている人が見えなくなるくらいの煙の量だったので、こわがりなわたしは慌てた。「これはただのエアコンの煙だよ」と隣りに座っていたおじさんになだめられたが、なぜあんなに煙が出てくるのかは、不明のまま。 ルートと料金:ハバナ〜カヨ・ラルゴ(パラダイスな島)の往復。現地の旅行代理店で1日ツアーを手配。航空運賃、送迎、お昼ごはん、イグアナの島へのボートツアーなど込みでUS$99。 関連リンク カヨ・ラルゴ アドバイス:キューバのフリータイムは、現地調達ツアーで有効活用! 観光客向けのホテルには、たいてい複数の旅行会社の出張デスクがあるので、たいていはそこで簡単に予約できます。 食事:キャンディとお飲み物のみ。
サービス系:飛行場で待っていたら、乗るはずの飛行機が突然動きだし、飛び立っちゃった。でもガイドは「ここの飛行機は人が集まると出発する。他にも飛行機はあるから心配するな」と言いました。
スリル:またまた旧ソ連製の飛行機、推定年齢45歳。もちろんプロペラ機で、飛び立つときのエンジン音は戦争映画を彷彿とさせちゃったりして…。『翼よ、あれがパリの灯だ』って感じ。 この飛行機、飛行中は全体的にガタガタするし、妙に低空飛行だし、こわがりなわたしは隣りに座っていたガイドに、「この飛行機、大丈夫?」と尋ねてみた。「もちろん!パイロットは軍で訓練を積んでいるし、いざというときにはコレがあるわ」。彼女はそうキッパリ言って手持ちの紙にパラシュートの絵を描いた。 彼女が言ったとおり飛行機は順調に飛び、到着したパラダイスな島で、すごく楽しい一日を過ごすことができた。それもこれもこの飛行機がちゃんと飛んでくれたおかげ。「物は大切に使えばちゃんと使える」。
ペルー航空(アエロ・ペルー)
ルートと料金:リマ←→アレキパ、リマ←→イキトス、トータルで料金はUS$158なり。 コメント:リマの旅行代理店でペルー国内ツアーを3か所ぶん予約した。一応、パッケージ・ツアーの形はとっているが、なぜか航空料金は別(つまりホテル料金と観光などがセットになっているだけ)。 食事:飛行時間が短かったので、サンドイッチ+マフィン+コーヒー軽食程度しか出なかったが、デザートはマフィンだったり、ココナッツケーキだったり、ピンク色のムースだったりと、バラエティに富んでいた。ツナサンドのパンも乗るたびに微妙に違っていたりして、うれしい。 サービス系:20分くらい早く出発したことがあった。乗客が揃うと出発しちゃうのね。 スリル:ペルー航空は96年の夏ごろ、ペルー沖で墜落した。だからホントは乗りたくなかったんだけど、ペルーで国内旅行するなら、ペルー航空は避けられない。「一度落ちたら、しばらくは落ちない」って言うしね。そんなわたしを待っていたのは近代的なボーイング727-100型機、とっても快適な空の旅が楽しめました。実際には超快適だったけど、乗るまでがドキドキだったので、★2つ。
アエロ・コンドル(ペルー) 食事:朝食のハムチーズサンドイッチはごま付きパンでおいしかった。ホントに何を食べてもおいしいわたし…。 サービス系:搭乗時、ゲートを出て、飛行機に向かってのんびり歩いていたら、空港の待合室で知り合ったおばさんが、「走るのよ!」と叫んだ。とりあえずおばさんと並んで走り機内に駆け込むと、座席争奪戦が行われていた。そう、この飛行機は自由席! おばさんは、日本のおばさんがそうであるように(小田急線の急行電車の座席をゲットするときのように)、人をかきわけ座席を確保、景色が見えるようにと、わたしを窓際の席に座らせてくれた。 スリル:またまたプロペラ機。キューバのアエロ・ガビオタくらいの年齢で、FOKKER F-27型という名前。もうすっかりプロペラ機のスリルが大好き。
ユーロ・ベルジャン・エアラインズ(EBA)〜バージングループ系列の航空会社
ルートと料金:ローマ→マドリードの片道運賃が16万6000リラ(約1万2600円)。 他の旅行代理店では、「大手航空会社の往復のチケット(55万リラ→約4万1800円)を購入して、片道分は捨てるほうが安い」と言われたことを考えると、ホントに安い。 食事:なし。超低価格維持のため、余計なサービスは一切行っていない。 サービス系:担当のスチュワーデスは愛想がよく、感じがいい。とりあえず英語で注文すると、スペイン語で「はい(SI!)」と答える。言っていることは全部理解してくれるんだけど、返事はいつも「SI!」。さまざまな国籍のスチュワーデスがいるらしく、母国語じゃない雰囲気の英語でコミュニケーションしてるのもかわいい。 スリル:全然なかった。
関連リンク ルートと料金:パリ→ロンドンの往復が1025フラン。ホントは片道が欲しかったんだけど、片道料金を買うよりも往復を買って片道分は捨てたほうがお得だと言われた。不本意だったが、旅行代理店の担当のおにいさんがカッコよかったのと、パリではあまり時間がなかったので、安いチケットを買うために走り回る時間をお金で買ったと理由付けしながら、クレジットカードを差し出す。 食事:サンドイッチ+コーヒー+ミネラルウォータ+ミカン(オレンジではない)の軽食だったが、スチュワーデスの甘い、鼻に掛かったようなフランス語なまりの英語で「お飲み物は何にしますか?」なんて言われちゃうと、もうそれだけですべてがおいしく感じます。暗示にかかりやすいのかなあ。たかが軽食、されど軽食、トレーのデザインも洒落ている。 サービス系:スチュワーデス、どこか気品が漂う。エアバス社のふつうの飛行機なのに、機内全体にそこはかとない上品な雰囲気がふわふわ浮いてる感じ。イギリス人の友人に「生まれて初めてエア・フランスに乗って、大感動しちゃった!」と言うと、彼女も「やっぱ、エア・フランスは最高よね」と言っていた。パリ→ロンドンなんてたった1時間ちょっと。このまま乗り続けて地球を一周したかった。
スリル:なし。あるとしたら、スチュワーデスたちの魅力で、男の人だったらジンジンしちゃうとか…!?
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