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最近のわたし改め
今週の「な〜に言ってんだか」(3) 最近、一番ショックだったのは、なんていっても R&B系姉妹デュオDOUBLEのSACHIKOさんが突然亡くなってしまったこと。クモ膜下出血だったそうだけど、こないだまでラジオにゲストで出たりしてたのに、そんなことってあるの???って、信じられない気持ちでいっぱいだった。 悲報をきいてから3週間が過ぎた。彼女たちのプロローグ・アルバム "CRYSTAL" を聞くたびに、なんだかやりきれなくなってくる。とってもいいアルバムだからこそ、彼女の死がもったいなくて、あんまりにも不公平で、本当に残念。 テレビのカウントダウンもの(朝のエクスプレスだったかな?)で、彼女たちのアルバムが2位になってた。もっともっと売れてほしい。特に9曲めの"FOR ME"が好きなの。しっとり系のバラードなんだけど、抑え気味のアレンジやコーラスがとってもカッコいい。 妹のTAKAKOさんの今後はまだわからないけど、歌ってくれたら、絶対応援するからね! 99年6月6日(日) ご愛顧ありがとうございます!!! 20,000アクセスを超えました。 最初、ホームページを立ち上げたときは、とにかく自分の体験したことを不特定多数のひとたちに読んでほしい!って気持ちが先行してました。でもホームページを開設していっちばん良かったと思っているのは、いろんなメールをもらったことです。いたずら系はまったくと言っていいくらいなくて、「真剣に読んでくれてるんだ」って、ヒシヒシ伝わってくるようなメールがたくさん届き、これはホント感動的! 批判的なのもあったけど、批判的な意見があるのは当然だし、書かれていたことがヒントになったりもした。 いろんな意見をもらったことは、ホントにプラスになりました。自分では気が付かなかったことばっかりで、「目からウロコ」の連続!!! ホームページ寿命3年説っていうのがあるって、教えてもらったんだけど、なるほど…って思う。さずがにネタも尽きてくるだろうし、飽きてもくる。まあ、カラダ鍛えるのもそうだけど、あんまりきっちり目標を決めないほうがいいみたい。目標倒れしなくて済むし…。あくまでも趣味だから、「好きひとすじ!」で行こうと思ってます。これからもよろしくね!!! オマケ:サッチー騒動が、この期におよんで大盛り上がりしてる。なんでこんなにおもしろいんだろう…。 99年5月30日(日) 最近、気になっていること 1 藤原紀香 「デキタテノムカ、フジワラノリカ…」が、ぐるぐるアタマの中をまわりだすと、ビールを飲むまで収まらない。あれ、缶チューハイのコマーシャルだっけ??? あのダイナマイト・ボディ!オヤジじゃなくてもぐっとくる。お笑いもこなせるのもいいよね。金曜日夜の日テレ系 "FUN" が好き! 2 リッキー・マーティン ワールドカップから早や1年。再び彼がブレークしてます。アメリカでは初の英語アルバムが発売され、タイムの表紙にもなったらしい。今、ラジオでパワープレイ中の "LIVIN' LA VIDA LOCA" もサイコー!!! 「テケテケテケ…」「ズンドコズンドコ」…なベンチャーズ系ゴーゴーサウンドが妙にカッコいい。昔の歌謡曲みたいね、トシちゃんとか…。 3 華原朋美 縁の切れめがすべての切れめ、藤原紀香がINなら、彼女はOUT??? なんか切ない…。 オマケ いつまで続く?!サッチー騒動 関連リンク リッキー・マーティンに注目だっ! 99年5月24日(火) 無事に引越し完了!新しい部屋に、ねこもすっかり慣れました。初日は固まってたけど、2日めからは部屋を探検しまくり、居心地のいい場所をたくさんみつけ…。気が小さいねこだと思ってたけど、これまた意外な展開。すっごい適応力!!!って感心してます。 自転車で10分ちょっとのところにティップネスやTSUTAYAがあって、なかなか住みやすい環境なの。ねこ飼ってることはオーナー公認だし、それなのに家賃は全然高くないし、引越し屋さんのおにいさんは、金城武に似てるうえに、とってもいい人だったし、NTTの工事は領収書を出す機械が壊れてて、タダにしてくれたし…いいことづくめでこわいくらい!? 99年5月16日(日) さてさて、ただいま引越し準備中! っていっても、ホームページの引越しじゃなくて、本人の引越しです(HPのアドレスは変更なし!)。ねこが飼えるところを探してたんだけど、これが東京の希望地区だと、けっこうむずかしい!!!!!!! もうあちらがたてば、こちらがたたず・・・の嵐でした。もうキリがないので、「まあ、いいか」なところに落ち着きそうな気配。 そんなわけで、今週はメールもらってもお返事できないかも…。電話の引越しを後回しにしてたら、ギリギリになっちゃった。いつ工事してもらえるんだろう。チェック漏れがたくさんありそうだ…。 99年5月9日(日) スッキリ、フリマが終わりました。天気はサイコーで、早起きも気持ちよかったし、ピクニック気分でフリマを楽しんじゃいました。計算してみると、しっかり黒字になってたし、いいことづくめ。いろんな人が来て、いろいろお喋りするのも楽しい。 3年くらい前にもフリマやったんだけど、そのときと比べて、買い物客のモノを選ぶ目がシビアになったような…。100円でもタダでも要らないものは、誰も持っていかない。もちろん値段にもシビア。買いたい人より、売りたい人のほうが多いって印象なの。隣りにあった開催団体の本部には、次回の申し込みの人たちが長蛇の列を作ってたし…。みんなモノが溢れてるみたい。 だから冬物とか、古い服は買い手がつかなかった。捨てちゃうほうがカンタンだし、タダだけど、NGO系団体を通して外国に送ってもらうことにした。あとやっぱ10年前のワープロは、貰い手がつかなかったんだよね。まあ、しょうがないけど、粗大ゴミにするのは、忍びないような…。でも10年前のポータサウンドは朝一で売れた。「こんなの売れないかな」ってものが意外と売れて、「これはバッチリ!」って予想してたのが、売れなかったり、そういうのもおもしろいよね。 99年5月3日(月) 場所:世田谷住友スリーエム(車出店) 日時:5月9日(日) 10時〜16時 雨天中止 目印:クルマは紺系のマーチ。ラテン系の音楽か、J-WAVEをかけています。当日、先着順に入れていくようなので、会場のどのあたりになるか…はわからないの。暖かかったら、コロンビアって書いてある黒のTシャツを着る予定。 興味あるひとは、メールしてね! 99年5月2日(日) SAKURA LIVE AT LIQUID
ROOM デビューしてすぐに出産したりして、これが初めてのツアーだって言ってた。それにしても彼女、まあとにかく歌がうまい! MISIA以降、いろーんなR&B系の女性ボーカルが出てきて、みんな歌が上手なんだけど、彼女の声の存在感(本人の存在感もすごいけど)は、抜き出てると思う。 あと自然体なのね。いい意味で欲がないっていうか、売れるってことだけに執着しない姿勢が好感もてるんだよね。母になり、自分の人生!を大切にしながら、自分の一部である歌を大切にしていきたい…って、メッセージが伝わってくる感じ。 初めてのツアーっていうことで、パフォーマンス的な部分はちょっと足りなかったけど、彼女の存在とメッセージを感じて、気持ちよくなれた。ホント、ライブはそのシンガーの人間味が伝わってくるかどうか…がポイント。 ところで宇多田ヒカル。みんながすっごい注目してるのは、彼女が日本で初めて世界に通用するシンガーになれるかどうか…ってことがあるからだと思う。でも今みたいな「煽り戦略」はどうかな?
情報をコントロールし過ぎちゃうと、パタッと飽きられることがある。すごい可能性を持ってて、彼女自身はすっごく自然体に見えるだけに、まわりの大人が上手に育ててあげないと…。ちょっと気になる今日このごろでした。 99年4月25日(日) 今週は1980を更新したもんだから、過去が押し寄せてきたような1週間。昔のことを思い出し始めると、キリがない。思い出の曲…なんか聴き続けちゃったりして…。 そんなときに、『コキーユ(貝殻)』って日本映画を見た(主演:小林薫、風吹ジュン)。中学の同窓会で30年ぶりに再会した中年の男女、男は家庭を大切にする堅実なサラリーマン、女は離婚しスナックを経営している。「あのころ」の思い出がよみがえり、失ってしまった過去に引きずられるように恋をやり直すふたり…。 でもただの不倫メロドラマじゃない。主人公たちは開き直って正当化するようなこともしないし、家庭を壊すこともない。骨肉の争いも出てこない。ただ燃え上がる恋の炎を必死で抑えながら、静かに愛を進行させる。過去の自分たちを懐かしみながら…。 映画の冒頭、クラス会のシーンは亡くなった同窓生に黙とうを捧げるところから始まる。いっしょに固まって、並んで過ごしていたひとりが欠け落ちてしまったかなしみ…。40代なかばになった主人公の女性の「浦山くん」という呼びかけ。マラソン大会の思い出。体育館で剣道の練習をする彼をじっと見つめていた中学生だった彼女…。 そんなひとコマ、ひとコマを見て、観客もいっしょに「あのころ」に引き戻される。と同時に、「あのころ」から長い時間が流れてしまったことを思い知らされてしまう。 主役二人の演技はとことん抑圧され、激しく燃え上がる気持ちを抑えることで一種の「美学」をつくりあげている。例えば山本耀司や川久保玲の服のように…。色やデザインを抑えつつ、制約のなかで心の底に潜む感情を表現しているのだ。これは小津安二郎に通じる、日本映画の王道的手法だと思う。監督は『櫻の園』で注目された中原俊。 アイドルやってたころから風吹ジュンを知ってる世代にとっては、彼女の存在だけでこみ上げてくるものがあるかもしれない。彼女もいろいろあったし…。こんなにすごい女優さんになるなんて、だれが想像した? 映画見た帰り道、すれ違う男性の顔が、みーんな小林薫に見えちゃった。ホント、その気になりやすいんだから。ちなみに『コキーユ』はフランス語で、貝殻の意味だそうです。 『コキーユ(貝殻)』4/30まで シネスイッチ銀座で公開中。ビデオが発売されてから見るのもいいかもね、人目をはばからずに泣けるから。 99年4月18日(日) Zebra Head LIVE AT Club
Quattro 特にオープニング・アクトの MUSCLE DOGGY GROOVES(日本のグループ)。ファンクとロックが合わさったような、うねうねしたグルーブ系。ギター、ベース、ドラム、ボーカルの4人編成、音が厚くて、やたらとうまい。ベースはチョッパーづくし…。 ボーカルはラップ系なんだけど、サビのところだけメロディがあるスタイルね。伊集院光を金髪にしたような印象的なタイプで、ものすごい声量…。意味がないような英語を怒涛のごとく叫びまくるわけ。家では聴かない音だし、こういう機会がなければ、ライブを見ることもなかったし、最初は「なんじゃい」だったけど、見てるうちに、「こういうのもありかな」って思った。 おみやげにもらったCDシングル、部屋で聴いても「世紀末」は伝わってこないから、一度、ライブ見てみる価値ありかも…。 で、お目当てのZebra Headも、スタイルは同じ。ただメイン・ボーカルが2人いて、1人はラップ系、1人はロック系、あとギターも2人。「ジャンプ!ジャンプ!」なタテ乗りで、演奏時間は正味1時間ちょっとだったんだけど、足腰をふにゃふにゃにされちゃった。こういうライブが見れるのって、やっぱ東京はおもしろい。そういえば渋谷もけっこう世紀末な感じ。ブレードランナー的っていうか…。 99年4月11日(日) さて、3週間前に減量宣言をしたの覚えてる? めでたく、体重2キロ、体脂肪3%ダウンしました。結果が出たもんだから、先週は大好きな!!!西麻布の「かおたんラーメン」を食べに行き、とってもシアワセ! これで旅行と旅行後に増えた体重は戻したので、ひと安心。でもこうなってくると、欲が出てきて、あと3キロとか思っちゃうんだよね。ただ、2キロくらいはけっこうカンタンだけど、ここから先はタイヘン。気長に取り組もう。 99年4月4日(日)オカマの日 さてさて、4月11日(日)にフリーマーケットに出店します。HPを読んでるひとには、特別割引ありよーん! 場所:世田谷住友スリーエム(車出店) 時間:10時〜16時 雨天中止 目印:クルマは紺系のマーチ。ラテン系の音楽か、J-WAVEをかけています。当日、先着順に入れていくようなので、会場のどのあたりになるか…はわからないの。暖かければ、地球儀模様の紺色ヨットパーカーを着ていく予定。 興味あるひとは、メールしてね! 99年3月28日(日) 小室の曲には好きなのもけっこうあって(詞はパスだけど)、旅行行ったときもglobeとか持っていった、実は…。 ちょっと前にベストアルバムを出し、小室から離れた彼女、自分で考えて、前に進んでいこうって「気」がヒシヒシ伝わってくるすっごくいいライブだった。 「デビュー以来4年間、いろいろあったし、ケンカもしました」。 「デビュー当時の曲を歌うことには、すっごく抵抗があったけど…」って言いながら、新しいアレンジで昔の曲を歌ったときは、ちょっと照れてた。でもその感じってわかるんだよね。アイドル的に売り出された当時のことは、あんまり思い出したくないだろうし…。でも今の彼女は、この4年間をちゃんと全部受け止めて、次へ進もうって決心したんだと思うの。 曲がみんな似てるとか(でもしょうがないよね、ほとんど小室がつくったんだから)、表現力がいま一歩(歌は上手なんだけど)とか、否めないけど、彼女の「気」と実直さ。これはぜったいすばらしい。こころから応援したい!って思ったもの。これからの彼女がすごく楽しみ。 やっぱ、ライブは「気」が大切。歌がうまくても、演出がよくても、パフォーマンスで見せても、妙にビジネス的だったり、本人の「気」が伝わってこなかったら行く価値ないからね。だからあんまり大きい会場は、パスだなあ。 あとバンドのベースとドラムが女のコなのね。バックバンドっていうより、hitomiがボーカルのロックバンドって感じで、音楽仲間してるのも感じよくて、昔バンドやってたころを思い出しちゃった。女のコがメンバーにいるバンドって、音楽サークルっぽいでしょ? 懐かしい!!! あれからずいぶん時間が流れたけど、ロックバンドの雰囲気って変わんないみたい。またやりたくなっちゃった。東京近辺、月に1〜2回音合わせするくらいの30代のロックバンドで、ドラム募集してるところない? 99年3月21日(日) で、「めちゃうまかろう」といえば、最近のわたしそのもの。旅行中は何を食べてもとにかくおいしくて、自分でもこわくなるほど、どこへ行ってもよく食べた。帰ってきたら、またつまんないものまでいちいちおいしくて、また食べた。結果はご想像の通り。旅行中は「体力つけなきゃ」って言い訳もあったけど、もうそんな言い訳は通用しない。 1か月で体脂肪2%、体重2kg減!!! ホントはここで体重とか書いちゃうと(ついでに写真も載せたりすると)、テレビのダイエット特集みたいにリアリティあるんだけど、それは奥の手。1か月後にはどうなるか? かえってまた増えたりして…。 99年3月14日(日) このクラスも3か月ぶりって感じで、みんなすっかり上達している。あれよ、あれよという間に、ビッシリ汗だく状態。インストラクターは中国人で、彼女の話を聞いていると、感心することが多い。たとえば、息を吐くときに出す声の音(アーとか、ウーとか…)によって、効く器官が変わってくるんだそうだ。料理にしても、気功を含めた武術にしても、漢方薬にしても、中国の力は底なしに深い…と感心するの巻。 で、最近、自転車も買った。ホントにお金は使いたくなかったんだけど、前の自転車はライトがつかなくて、スタンドが立たなくて、走ると人が振り向くくらいの音がするだけじゃなくて、ついにブレーキが両方とも効かなくなったので、観念して買うことにした。近所のオリンピック(スーパー)のセールで、スポーツ系のが9800円、これはけっこうお買い得。音がしないで走る自転車は快適! だんだんいい季節になってくるし、体力増強月間だ! 99年3月8日(月) 「わたしたちが1980年代にヨーロッパ旅行で会ったときから、もうずいぶん長い時間が流れました。このハガキは古いともだちの再会イベントのお誘いです。1回目のツアーは5月に、そして2回目のツアーはクリスマス休暇シーズンに計画しています。そう、みんなで2000年の朝日を見ましょう! あなたもぜひこのイペントに参加して、過ぎ去った日の写真や思い出を交換しませんか? 詳細はお問い合わせください」 で、最後に手書きで「アテネのユースホステル」って書いてある。差出人のアリスさんっていう女性(住所はアメリカ)は全然覚えてないんだけど、確かにわたし、1980年代の後半にアテネのユースホステルに泊まったことがある。そのときに住所の交換してたんだわ…。 こういう発想ってすごいと思う。彼女はあのころに会った人たちみんなにこのハガキを送って、世紀末の再会イベントをドーンと打ち上げようとしてるのね。特に「2000年の朝日をいっしょに見る」っていうのはそそられちゃいます。さっそくお返事出そうっと。 99年3月1日(日) 東京に戻ってきて感心したのは、やること早い!ってこと。振込関係がたまってて、銀行に行ったんだけど、11人待ちだったのに5分ちょっとで順番がまわってきた。まあいつでもそうとは限んないけど、ラテンだと1時間半はかかる!? で、銀行のロビー担当の女の人に用紙の書き方を尋ねたら、合計金額を計算するのに金額を読み上げてくれるわ、順番待ちの番号カードは取ってきてくれるわ、もう至れり尽くせり…。ラテンだと、先に番号カードを取ってから用紙に記入するって感覚、あんまりないんだよね。まず書き込んでから、番号カードを取るって感じ。まだラテン状態だったわたしは、あまりの手際のよさに、クラクラしちゃって、窓口に行くときせっかく書いた用紙を忘れてきちゃったりして…。 あとビックリ!!!だったのは、宇多田ヒカルが藤圭子の娘だって発覚してたこと。彼女の
"AUTOMATIC"
は去年後半からラジオでパワープレイされてたけど、そのころはそんなハナシは出てなかった(親の七光りで売れた…っていうような状況にならないようにしたのね、きっと)。藤圭子って言ってもピンと来ない世代だとビックリ!!!はしないんだろうけど、当時の藤圭子のイメージを覚えてると、やっぱ隔世の感なの。"AUTOMATIC"は200万枚突破したらしいし、とっても歌うまいし、グルーブあるしね。最近、聴かせるタイプの女のコの歌手がたーくさん出てきたけど、今年は彼女で決まりかな。でもSAKURAもすごーくいいよ。4月にライブに行きます。
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