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今週の「な〜に言ってんだか」(8) 20世紀最後の更新は、「和ものベスト」で決める!という計画だったのですが、行き詰まってしまいました。この企画は、来年に持ち越し! 今回は、ドメイン名NO.1。 第1位 www.daichou.com 大腸に関するスーパー・サイトで、yahooのお薦めにもなってます。ダイチョー・ドット・コムという響きもゴロもよく、サイバーなおかつヒューマンなネーミングが印象的、忘れない。 次点 hanaemori.co.jp 1996年ごろのこと。ここにアクセスすると、江森ハナさんのアダルトサイトが出てきたものです。インターネットの創世記には、ヘンなドメインがたくさんありました。ちなみに現在の森英恵さんのURLは、www.morihanae.co.jpです。 オマケ 最近の失敗〜URLの入れ間違え 検索するとき、goo.ne.jpと入れなければいけないところを、goo.co.jpと入れてしまったこと。ここは、アダルトサイトで、アクセスするとjavaのアダルトポップアップ(窓)が、10コくらい開く。不幸なことに、会社のパソコンでやっちゃったもんだから、もぐら叩き状態で、裸のおねえさんたちがアッハンしてるポップアップを閉じまくりました。閉じても、閉じても、出てくる〜。 今年もご愛顧ありがとうございました。来年もよろしくね! みなさん、よい21世紀をお迎えください! 2000年12月17日(日)まだまだ20世紀ランキング ディスコ/ダンス/テクノ系 1970年代 EARTH WIND AND FIRE / BOOGIE WONDERLAND 1980年代 CHAKA KHAN / I FEEL FOR YOU 1990年代 UNDERWORLD / BORN SLIPPY 世紀のポップソング シフォンズ / ワン・ファイン・デイ ビーチ・ボーイズ / サーファー・ガール ジュディ・ガーランド / 虹の彼方に ブギーワンダーランドは、その後のすべてのダンスナンバーに影響与えたんじゃないかってくらいカッコよくて、とても20年以上前の曲とは思えない。対抗馬になったのは、シェリル・リンの "GOT TO BE REAL"、永遠のダンス・スタンダード。80年代、息がつまるほどダンス・ナンバーはあったけど、ま、チャカ・カーンで決まりでしょう。ポップソングは、遥か昔の曲たち。ワン・ファイン・デイは、最近、ずっと頭の中をグルグルまわってる、キャロル・キングの名曲。懐古モード、入ってます。 ところで、世紀末って、もっとデカダンスな雰囲気が漂うかと思ってたら、いつもの年末と全然変わらない。世紀末気分を味わうために、来週もランキングを続けます。今度は、和もの。 2000年12月10日(日)21世紀に語り継ぐロック 迷い出したら、一生でも迷えそうな企画。敢えて決めちゃったのは、これ! 90年代 RADIOHEAD / CREEP 80年代 STYLE COUNCIL / MY EVER CHANGING MOODS 70年代 PINK FLOYD / (ALBUM)DARKSIDE OF THE MOON 60年代 ビートルズ この1曲 IN MY LIFE 50年代 PHIL PHILIPS / SEA OF LOVE 好きな曲というより、語り継ぎたい曲を選んでみました。一番迷ったのは、70年代。好きなグループはDEEP PURPLEとか、T.REXなんだけど、語り継ぐのならこれしかないでしょう、世紀の名盤『狂気』です。ビートルズも流行っているし、キリのいいところで、5曲選んでみました。SEA OF LOVEは、80年代にスーパーユニットHONEY DRIPPERSがカバーした名曲。 ところで、昨日、スーパーカーのライブを見てきた。すばらしい!ギターバンド。世紀末感もたっぷりで、いいライブ見ちゃった。 2000年12月4日(日)セニョール・コンパイ さっき、コンパイ・セグンドのライブを見てきた。9月に見たオマーラたちのステージは、クラブ・トロピカーナばりの大キャバレーショーだったけど、今日のライブは素朴系。ギター、ベース、パーカッション、クラリネットなど、シンプルな楽器編成で、メロディアスなラテンを聞かせてくれました。ああ、和み。セニョール・コンパイは、約1時間半、立ったままギターを弾き、歌い、ユーモアたっぷりなジェスチャーで観客を沸かせたのでした。93歳なんて、信じられん・・・。詳しくは来週の更新で、レポートします。お楽しみに! 2000年11月26日(日)やっぱりカモが好き しばらくカモを観察?してたことがあった。ひなは、お風呂に浮かべるおもちゃみたいにかわいくて、しかしどんどん大きくなった。のんびり泳いでいるようでも、水かきのついた足を水中でせっせと動かしていることも知った。そのうち、挨拶もなく、順番に飛び立って行っちゃったけど、今でも鴨南蛮は食べない。散歩してたり、電車に乗ってて、ふと見た川にカモが泳いでたりすると、いいことがあるような気がする。ところで鴨といえばフランス・・・。世紀末向け?いいフランス映画あります。詳しくは、音楽・映画系ラテンものをチェック! 2000年11月19日(日)ニングルの森 ともだちの童話サイトを教えてもらってから、なんとなく童話モードに入ってる。ちょっと前、新聞に『ニングルの森』という倉本聰の童話が載ってた。森に暮らすニングルたちは、急がない。自然を観察しながら、嗅覚や聴覚、視覚を研ぎ澄ませていく。それがかれらの教育。学びながら、ふと気持ちよくなって寝てしまっても、それはそれ。コンピュータを知らなくても、充分に幸せ。寝顔がそれをよく表している・・・。 超スピードで進化するハイテク社会や、欲望への批判なのかな。このお話は、10/29(日)朝日新聞に載った東京電力の広告です。東京電力の広告は、いい企画が多いと思う。でんこちゃんも好き。 2000年11月11日(土)カントリーvsサイバー 子供のころ想像してた世紀末は、もっとサイバーなはずだった。つまり東京中が、今のお台場みたいになってるイメージ。が、フタを開けてみると、渋谷とか部分的にサイバーしてるだけで、あんまり変わってない。だいたい世紀末的盛り上がりが足りなくない? シャーデーの8年ぶりの新曲聞いたときは、エリック・クラプトンになっちゃった!と思った。そういえば、サザンの新しい曲もレイドバックしまくりだし。世紀末がカントリー系になるなんて、予想外・・・。ま、こんなもん? 2000年11月4日(日)東京国際映画祭 今週は、映画尽くし。ラテンアメリカの映画を中心に、いろいろ見てきた。特にすごかったのが、メキシコの『アモーレス・ペロス』。こんなすごい映画は、めったにない! アルゼンチンもの2本『エスペランド・アル・メシアス』『リオ・エスコンディード』、ブラジルの『エウ・トゥ・エリス』、そしてなぜか香港の『公元2000』。思い出すだけで、熱が出る強力ラインナップでした。レポートの続きは、また来週! と、書いてから、なんの気なしに東京国際映画祭のサイトを見てみたら、なんと!アモーレス・ペロスがグランプリを受賞してた! しかも優秀監督賞まで・・・。あの感動が蘇り、またまた心臓をわし掴みにされるの巻。ああ、キーボードを打つ指が震えちゃう・・・。 2000年10月29日(日)バーチャル・インターナショナル VIA インターネット 最近、海外からのメールが増えた。リンクだけとはいえ、スペイン語版、英語版を更新してるのが効いたみたい。でも英語のメールはまったく来なくて、スペイン語三昧! ラテンってお喋り好きだからかしら。 サンマリノ(イタリアにある共和国)に住むブラジル人と、ポルトガル語でメール交換なんてことも経験した。最初のうちはカンタンな内容だったので、「ぜ〜んぶわかるぜBABY」とか思ってたけど、だんだん複雑に・・・。マイアミに住んでいるペルー人が、ペルーの女優の名前で検索したら、突然、ウチのテレノベラ・サイトが日本語で出てきてビックリ!したとか、メキシコの日系3世の男のコが「電子工学」を勉強していると、一部日本語のメールをくれたり、意味不明なビデオレターがコロンビアから届いたり・・・。インターネットならではのバーチャルな展開も楽しいけれど、そろそろホントの旅行の計画中。そろそろ・・・ね。 2000年10月22日(日)サラ金ティッシュ・ランキング 行動範囲がサラ金テリトリーなせいか、やたらとティッシュをもらう。「差し出されると断れない性格」もあるけど、サラ金ティッシュってけっこう便利。持ち運びだけじゃなくて、家庭用にもgoo。大きなティッシュボックスは邪魔だし、ついつい余計に使っちゃう。ポケットティッシュだったら、台所に、食卓に、パソコンの脇に、ネコの食事トレーに・・・ってな具合に、あちこち置けて便利。使い捨てティッシュは環境によくない!とわかっていても、やっぱティッシュなしじゃ暮らせない。で、もらってうれしいサラ金ティッシュのランキング。 1位 アコム デザインがきれいなうえに、非木材紙を使用している。食卓用。 2位 アイフル アコムと同じようなきれいなデザインで、食卓用によい。ただしティッシュの量がやや少なく、再生紙使用の表示なし。 3位 武富士 グリーンを基調にしたデザインだけど、洗練度がいまいちで、あと一歩。 番外 マルフク 真っ赤なロゴが目立ち過ぎ、持ち歩くのは恥ずかし〜い。ネコの食事トレー用。 テレクラ・ティッシュは、サラ金より紙質がよくないみたいね。 2000年10月15日(日)新しいカーステレオ 本当は、CD・カセット一体型が欲しかった。CDは絶対必要だし、回顧モードでドライブするとき、カセットは必需品。しかし8歳のウチのクルマに合う一体型はなかった。2ボディタイプなら取り付け可能かと思ったら、空いてた空間は、カーステレオ用ではなく、ただの小物入れでした。1ボディが入るような仕組みにはなってないし、CDチェンジャーは、めんどくさいからパスなのね。 結局昔ながらのカセット用カーステレオを取り付け、音飛びしないCDウォークマンと、コネクターを追加購入。21世紀のカーステには程遠いけど、格段に音がよくなった! 前のは100年使ったので、最近では、何聞いても昔のグループサウンズみたい、音の広がりがまったくなくなってたの。10代の少年少女のように、すっごいボリュームで鳴らしながら走りまくり、信号で止まるとちょっと恥ずかしかったりする。総費用約25000円でエクスタシー、安上がりな女・・・。 2000年10月8日(日)ノラの帰還 増田明美のハイトーンな声、彼女とさんまの意外にウマが合ってたトーク、いつも酔っ払って登場した小出監督、本当に楽しそうだった高橋尚子、金メダル、サッカー、シドニー・・・。終わったのは、たった1週間前なのに、今となっては走馬灯、なんだか去年の夏のことみたい。ああ、最近燃え尽き症候群状態。そんなわけで、そろそろ、次の刺激計画作成中でございます。 さて、朝日新聞夕刊に連載中の4コマ漫画「ワガハイ」。オリンピックが終わるのを待っていたように、ノラが帰ってきた。北を旅していたらしく、土産は根室のさんまでした。しかしまだ、コトメちゃんとの関係の謎は明かされていない。お楽しみは、連休明け。 ワガハイとは? 2000年10月1日(日)感動の嵐 この2週間、オリンピック尽くし。時差が2時間しかなくて、見やすかったこともあって、ホントよく見た。感動のシーンは山のようにあったけど、あえて感動のベスト3を挙げれば・・・。 1 開会式のキャシー・フリーマン。しかもプレッシャーに負けず、金メダルまで取った! 2 YAWARAちゃん、ついに金メダル。 3 カメルーン、スペインを破って1960年の建国以来、初の金メダル! そして涙系のベスト3は・・・。 1 鳥人ブブカの最後のジャンプ。 2 女子ソフトボール、アメリカのサヨナラ勝ちになった最後のフライ。 3 うなぎのエリック、100メートル完泳。 審判の判定やドービング基準、「てるてる坊主」とか、あと他にもいろいろ疑惑もあって、手放しでオリンピック万歳!じゃない気もする。でも、一生懸命な彼らの姿に、心底感動の2週間でした。それにしても、マイケル・ジョンソン、マイケル・ジョーダン、マジック・ジョンソン、マイケル・ジャクソンがごっちゃになる・・・。 2000年9月24日(日)オリンピック三昧! YAWARAちゃんの金メダル以来、もうオリンピックが止まらない。柔道、水泳、女子ソフトボール、そして女子マラソン高橋の金メダル!!! サッカーも決勝トーナメントまで残ったし、野球もいい感じ。勝ったときも感動だけど、涙もまた美しかったりする。日本がアメリカに負けたサッカーの試合で、トルシエの通訳の男のコが、涙をこらえて監督の言葉を通訳してる姿は、胸に迫るものがあった。すっかり彼のファンになってしまいました。欲をいえば、日本以外の国の試合を、もうちょっと放映してほしいな。こないだ行きつけのペルー料理屋で、ベネズエラ選手のボクシングの試合をちらっと見て、妙に新鮮だった。ま、とにかくあと1週間、オリンピック三昧ざんす。 2000年9月17日(日)オヤジギャグ オヤジ・ギャグが脚光を浴びている。いや、そんなことなくて、ただのマイ・ブーム状態? 火付け役は、渡辺祐(たすく)。彼が伝授する「オヤジ・ギャグを完結させるべく、3段階ステップ」とは・・・。 若い社員が、部長にハンコをもらいにくる。 「ちょっと待ってね、松井くん」 若い社員、固まる。部長、追い撃ちをかける。 「ここにハンコをペタジーニ」 若い社員、どうしていいかわからなくなる。 「もうマジック1ケタか。巨人が優勝じゃつまらんな」 若い社員は気付く。これはオヤジ・ギャグの名を借りた「独り言」だから、無理してリアクションする必要はないのだと。こうして相手を安心させるフォローまでしてこそ、オヤジ・ギャグのホップ・ステップ・ジャンプ(じゃなくてオチ)は完結するのだ。 渡辺佑のオヤジ・ギャグを堪能したければ、毎週金曜日 11:30〜17:00 J-WAVEの番組 "e-STATION"を聞きましょう。でも、いつもオヤジ・ギャグが炸裂してるわけじゃなくて、ときどき程度に現れる。そのさじ加減が、またいい。 ところでハナシは変わって、オリンピック。YAWARAちゃん、一本で金メダル、感動! ホントに取れてよかった。田島の「金がよかったですぅ」も、あっけらかんでよし。サッカーも今のところ好調! これからしばらくは、見るほうのスポーツ三昧。そして大相撲。ソルト・シェイカー水戸泉、おつかれさまでした! あそこまで現役でいなくても・・・って声もあるけど、力の限り後悔なしでいいんじゃない? 2000年9月3日(日)37.8度 今週は、オヤジギャグの話を書こうと思ってた。でも、こんなに暑いときに、オヤジギャグなんて書いてると、気温がますます上がりそう。来週にします。 それにしても昨日は暑かった。午後1時ごろ、全力疾走状態で自転車をこいでたんだけど、熱風が鼻に入ってきて息が苦しい。坂道は昇れない。いつもにも増して大量の汗をかく。疲れが残っているのか、体力が落ちたのか、それともビョーキなのか・・・。ちょっと悩んだけど、すべて違った。あとになって知ったんだけど、昨日の東京の最高気温は37.8度。気温って、今でも気象庁の百葉箱で測ってるの? ま、とにかく、路上の直射日光下じゃ40度くらいかも。しかも湿気つき。いつまで続く?この暑さ。 そうそう、郷ひろみが電撃結婚する。でもいいの。彼の運命の女は、資産家令嬢じゃないんだから、ふふふ・・・。 2000年8月27日(日)210話完結! 莫大な遺産を得た画家と駆け落ちし、列車事故で死んだと思われていた、美しき妻ビクトリア。夫は、妻の裏切りに深い傷を負ったが、駆け落ちと思われていた逃避行には、驚愕の事実が隠されていた。しかもビクトリアは生きていたのであった・・・。 な〜んてイントロは、序盤のほんの1/100。この後、物語は絡まりに絡まり、延々と続く。見ても、見ても終らん・・・と思ってたら、一説によると210話完結らしいの、このテレノベラ。最終回にかけての盛り上がりは、息が止まるほどの迫力、感動、そして涙、涙。ノベラ見終えると、妙な達成感がある。別にな〜んにも達成してないんだけどね。 関連リンク テレノベラ 2000年8月20日(日)ワガハイ 朝日新聞の夕刊の三面記事に、「ワガハイ」っていう4コマ漫画が載っている。銀田一先生宅の飼いネコ「ワガハイ」(♂)、飼いネコになりたい「ノラ」(♂)、そして深窓の令猫「コトメちゃん」が繰り広げる激情と骨肉の争い・・・。じゃなくて、ウィットに富んだ日常生活。銀田一家の双子の赤ちゃん、葉っぱのフレディ、カラスの親子などなど、個性的なキャラクターも多数登場して、これがとってもおもしろい。で、先週のこと、三角関係にケリをつけるかのように、「ノラ」と「コトメちゃん」が失踪。どうやら駆け落ちしたらしい。まだ行方がわからなくて、かなり気になる今日このごろ。さて、残された「ワガハイ」の運命はいかに??? それとも・・・。 2000年8月13日(日)生まれ変わったらいっしょに・・・ あの名セリフから15年、松田聖子と郷ひろみの「世紀のデュエット曲」が出るという。松田聖子の「人生の愛」は、絶対!ぜったい郷ひろみ、いつか結ばれる・・・と、わたしは固く信じている。ふふふ、また一歩「運命」に近づいた。でも、まだ早すぎる。もっともっと紆余曲折を経て、波乱万丈があって、できれば骨肉の争いもしつつ、愛を発酵させないと。そして、出会ってから四半世紀が過ぎたころ、すべてが熟し、運命の時はやってくる、なんてどう? これぞ、正しいテレノベラな展開!
2000年8月6日(日)夏休みになり、海・・・ そしたら、何かの弾みで突然、ウォークマンのスピーカーがオンに・・・。旧式だから、スピーカーがついてるの。降り注ぐまわりの冷た〜い視線。焦れば焦るほど、スイッチが戻らない!「ちょっとなかったコトにし〜て〜」。響きわたる?お気楽な彼の声。数秒がどんなに長かったことか・・・。
2000年7月9日(日)今週のビックリ!
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