ネスケを使ってるひとは、フォントを2〜3サイズ大きくしてみてね!
第1位 THALIA −ARRASANDO−
今年はこれしかないでしょう。メキシコが世界に誇る歌姫タリアのニューアルバム。買って損はさせません。必聴でございます。
参考にしてね!テレノベラ会メンバーのコメント タリア
第2位 GLORIA ESTEFAN −ALMA CARIBENA−
グロリア、久々のスペイン語アルバム。『ブエナ・ビスタ』の音楽に通じる、昔懐かしいラテンの音が、あなたを魅了しちゃいます。女帝セリア・クルースとの和気あいあいデュエット曲あり、演歌な!?ギターありの名曲揃い!
タリアの−ARRASANDO−同様、このアルバムも夫エミリオのプロデュース。まったく違うラテンの音を魔術的に!?創りあげる彼って、天才???
それとも商売人?
第3位 MARGARITA ROSA DE FRANCISCO
−LA CAPONERA−
コロンビアの宝石、マルガリータ・ロサ・デ・フランシスコ。彼女が出演するテレノベラのサントラ盤です。情熱に溢れ、力強く、セクシーで、センシュアル・・・。このCD、日本ではまず入手不可能なので、試し聞きしてみてね。
彼女の主演テレノベラ "LA CAPONERA" (サウンドサンプルあり)
第4位 CANTARE MANGIARE ROSSO
土曜日の午後、J-WAVEでオンエア中の「カンターレ・マンジャーレ」。番組が選んだコンピレーション・アルバムには、今どきのイタリアな音が詰まってます。ラテンの香り+ヨーロピアン、ポップでおしゃれ、選曲センスもグー。ジプシー・キングスがカバーした名曲『ボラーレ』のオリジナル・バージョン、オペラな曲など全15曲入りで、とってもお得!
CANTARE MANGIARE BLANCOも発売されてます。
第5位 ALEJANDRO FERNANDEZ -MI VERDAD-
メキシコといえば、ボレロ、ランチェーロ、マリアッチ。トリオ・ロス・パンチョスみたいな、甘々、とろとろなラテン歌謡は、今も健在です。で、女殺しの異名をとる!?ALEJANDRO
FERNANDEZは、メロメロ・ラテンの若きプリンス。声のビブラート加減が、セクシー極めてます。やや顔は長いが、ルックスもグー。お父様もメキシコの有名な歌手です。
彼が主題歌を歌ったテレノベラ(サウンドサンプルあり)
第6位 GUSTAVO CERATI -AMOR AMARILLO-
惜しまれつつ解散したアルゼンチンのロックバンド、SODA
STEREOのリーダー的存在だったグスタボ・セラティが、94年に発表したソロアルバム。イギリス系のギター・バンドが好きな人には、ぜったいお薦めです。SODA
STEREOは、ラテン系ロックで一番好きなバンド。いずれ彼らの特集やります!
彼の最新アルバム"BOCANADA"(1999)は、やや路線変更して、エレクトロニックな音になってます。
第7位 CHARLY GARCIA -OBRAS CUMBRES VOL.1-
アルゼンチン・ロックの父、チャーリー・ガルシアのベスト盤。彼が率いて1970年代前半に活躍した幻のバンド、
"SUI GENERIS"のライブ録音も収録されてます。このバンドは今年になって再結成したそう。1970年代ブームは何処も同じなのね。音はポップ・ロック系。"INCONCIENTE
COLECTIVO"は、じわんと泣ける名曲です。
CHARLY GARCIA ファミリーの一員 FITO PAEZ
について読む
第8位 ANA TORROJA -PASAJES DE UN SUENO-
アナ・トロハは、スペイン・ロック史上最高の成功を収めたバンド、MECANOの元メンバー。これはソロ2作めになります。メローな和み声、一度聴いたら虜になるかも・・・。メロディラインも美しい。MECANOは、わたしにとって、ラテン系音楽で最も思い出深いバンドです。近いうちに大特集予定!
12/26/2001 ついに!MECANO特集つくりました。
第9位 CHINA -ON TOURNE EN ROND-
フランスのR&B系女性ボーカル。アメリカにアリーアあり、日本にdouble(活動再開!)あり、イタリアにIRENE
LAMEDICAあり、フランスにCHINAありってところ。フランス語って、R&Bと妙に合う。洒落た雰囲気を醸しだしちゃうんだわ。夏の夜にもピッタリな、いわゆる「おしゃれ」系です。
第10位 GUACO -EXITOS-
ベネズエラやコロンビアの伝統音楽「ガイタ」とサルサを融合させた伝説的なグループ、GUACOのベスト盤。演奏の上手さに、ひたすら圧倒されまくり。聴いてみる価値あり!です。当初、ベネズエラの保守的な人々は、彼らが「ガイタを進化させたこと」に、抵抗感を持っていたという。でもこんな素晴らしい演奏を聞いちゃったら、もう何も言えないでしょう。「ラテン通」も唸らせます。
<まだまだあるある購入CD>
CAETANO VELOSO -ORFEU-
今年後半のラテン映画、イチ押しはこれ!
名作「黒いオルフェ」をブラジル的に解釈し直した逸品です。サントラはブラジルの大御所、カエターノ・ヴェローソ。ディープなサンバや、ボサノバが楽しめます。CDジャケットにも、そそられちゃう!
映画「オルフェ」について、詳しく読む
BANDA SONORA -PERRO AMOR-
去年(1999年)、ラテンアメリカを席捲したコロンビアのテレノベラ"PERRO
AMOR"のサントラ盤。タイトル曲は、やたらとタイトでカッコいいサルサ系の曲。美メロなバラードはあるし、主人公(Julian
Arrango)の歌も楽しめるし!?、ジャケットのキャラクター犬もかわいい。おすすめ!
CLUB LATINO VOLUME 1 -VARIOUS ARTISTS-
日本盤のラテン・オムニバス。ちょいと懐かしい数年前のラテンヒップホップから、最近のヒットまで、バラエティ豊かな選曲。とりあえず、ラテン聞いてみたい!最初の一歩にいいかもね。
KALI -FRANCOFAUNE-
80年代後半、バブルの嵐吹き荒れる東京に、降って沸いた「ワールドミュージック・ブーム」。KALIのバンジョーが奏でる、のんびりしたカリビアンな音に、注目が集まりました。このニューアルバムでは、自身のルーツ、アフリカがディープに炸裂しています。
関連リンク マルティニーク
<ラテン以外>
椎名林檎 -無罪モラトリアム-
これを買わずにいられましょうか!と興奮した、彼女の2枚め。完成度、非常に高し。でも、「勝訴ストリップ」のほうが、ザラザラしてて、好きだってことに、気づいた。それにしても、2枚めでここまで完成させちゃって、次の作品『絶頂集』って、どんなものになるなんだろう? 8cmシングル3枚組だって。買うしかないでしょ、2940円(2000年9月13日発売)。
VERUCA SALT -EIGHT ARMS TO HOLD YOU-
メンバーチェンジして、最近、新作を発表した彼らが、1997年に出した2枚めのアルバム。買いそびれてたのを、やっと入手!、RANAWAYSを彷彿とさせる、粗削りなガールズ・ロック、AC/DCっぽくもある。このテの音って、不滅です。大好き!
DO AS INFINITY -BREAK OF DAWN-
ミニ・ライブ、すごくよかった。ミニとはいえ、1時間近く演奏してくれたし・・・。このアルバムを買うキッカケは、"WELCOME"が好きだったから。バラードもいいけど、ちょっと力入れて歌うアップテンポな曲もまた魅力的。
モーニング娘。3rd -LOVEパラダイス-
コンビニとかで、ふと耳にすると、しばらくはアタマの中でグルグル回っちゃう。「LOVEマシーン」が好きで、弾みでCD買っちゃった。で、気づいた。ビジュアルなしで、曲だけ聞くのって物足りん。
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