ホーム 60日間のラテンな旅行体験記 インデックス

AUG. 1997

ホテルリスト

国名 都市(場所) ホテル名
アメリカ マイアミ ホリデイ・イン エアポート・ノース☆☆☆
マルティニーク フォール・ド・フランス ラ・マルメゾン☆☆
ドミニカ共和国 サント・ドミンゴ ホテル・ナコ☆☆☆
キューバ ハバナネプトゥーノ☆☆☆☆
ドミニカ共和国 フアン・ドリオ メトロホテル・ゴルフ&リゾート☆☆☆☆
ペルー リマオスタル・エル・エヘクティーボ☆☆☆
ペルー アレキパ クリスマール☆☆☆
ペルー イキトス オスタル・アンバサドール☆?
ペルー ジャングルの中 シンチクイ・ロッジ☆?
ペルー カハマルカ サン・ビセンテ☆☆☆☆
アメリカ ニューヨーク 友人のお宅NY
イタリア ミラノアンブロッシアーノ☆☆☆
イタリア タオルミナ ビラ・パラディソ☆☆☆☆
イタリア ローマペンシオーネ・メラノ☆☆
スペイン マドリード ビジャ・デ・バラハス☆☆☆
スペイン サラマンカ 友人のお宅SALAMANCA
フランス パリテルミヌス・ノー☆☆☆
イギリス シュルーズブリ 友人のお宅SHREWSBURY
カナダ バンクーバー グロース・イン☆?

特に表示がないものは、1室を一人で利用したときの料金、星の数は、ホテルのランクです。

ホリデイ・イン・エアポート・ノース(アメリカ/マイアミ)☆☆☆

日本から予約して1泊7700円(朝食なし)。空港から30分ごとにシャトルバス・サービスあり(混んでいるときには増発)。建物は古く、日本のビジネスホテル系だが、部屋の広さは倍以上でゆったりしている。隣りのガソリン・スタンドにコンビニが付属しているので便利。

ラ・マルメゾン(マルティニーク/フォール・ド・フランス)☆☆
マルティニークのラマンタン空港のインフォメーションで予約して、1泊250フラン(約5500円、朝食なし)街の中心に位置し、ロケーションは非常によい。正方形で四隅にポールが立っているベッドなど、部屋の装飾品は貴族チックで風情がある。ただし建物を含めすべてが相当古い。小泉八雲の世界を求める人にお薦め。

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ホテル・ナコ(ドミニカ共和国/サント・ドミンゴ)☆☆☆
予約なし1泊US$50(朝食なし)建物は決して新しくないが、ロケーションはよく、隣りはウェンディーズ、その隣りはコンビニ。ビジネスマンが目立ったが、プールもついている。ケーブルテレビは60チャンネルくらい。セーフティボックスは1日20ペソ(約180円)、クローゼットのなかにあり、出し入れ自由。「ナコ」はホテル・チェーンになっていて、サントドミンゴには他にもいくつかの「ナコ」がある。

ネプトゥーノ(キューバ/ハバナ)☆☆☆☆
ドミニカ共和国で申し込んだパッケージツアー(飛行機代・ホテル代〜朝夕食付・空港からの送迎・半日観光を含んでUS$675)海に面した11Fの部屋からの眺望がすばらしい。朝夕食ともにブッフェのメニューには、「ごはん」があるのがとてもうれしい。ケーブルテレビ(アメリカの番組も見れる)は10チャンネルほど。ただ突貫工事で造ったらしく、床がフカフカしてたり、手すりがはずれそうになったりする。

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メトロホテル・ゴルフ&リゾート(ドミニカ共和国/フアン・ドリオ)☆☆☆☆
ホテル・ナコのフロントで予約して1泊US$56(オール・インクルーシブ〜すべて込み込み)。含まれているのは3食、TAXのみならず、飲み放題(食事時だけではなく、いつも!)で、もちろんビーチベッドもタダ。
到着時にフロントで手首に黄色いヒモを巻いてもらい、これが「すべてタダ」の印となる。飲み物を頼むときには、この黄色いヒモを見せればOK!ビールも飲める。ブッフェには、おいしい白身魚「マヒマヒ」とゴハンがあるので、朝から「ゴハン+魚」なんて日本的な食事もとれる。
ケーブルテレビのチャンネル数は20くらい。英語、スペイン語だけでなく、フランス語、ドイツ語のチャンネルもある。ゴージャスな休日!

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オスタル・エル・エヘクティーボ(ペルー/リマ)☆☆☆
リマ空港のインフォメーションで予約して、1泊US$45(朝食なし)。日本のビジネスホテルのような感じで、コンパクトにまとまっている。立地条件は非常によく、リマの青山(?)といわれるミラフローレスの中心地の近くにある。テレビはアンテナ付き、チャンネルを回す懐かしいタイプ(ケーブルなし)。灰皿、花瓶はオリジナルの焼き物でなごみ系。

クリスマール(ペルー/アレキパ)☆☆☆
リマの旅行代理店で予約して、3泊US$201(朝食付)。部屋はゆったりと広く、内装も上品。アレキパの中心「プラサ・デ・アルマス」から徒歩30秒とロケーションは最高。ケーブルテレビのチャンネル数は40くらいと充実。到着してすぐ、お湯が出なくなってガッカリしたが、数時間後には復旧(フロントでは、「街中が断水」と言っていたけど…)。

オスタル・アンバサドール(ペルー/イキトス)☆?
リマの旅行代理店で予約。このホテル1泊+シンチクイ・ロッジ2泊分+2日間のジャングル探検でUS$294(朝食付)。アンバサドールとは「大使」の意。名前は勢いがいいけど、ちょっとキビシイ。部屋は小さく、明るくなく、ベッドはひとつ。エアコンをつけるとエンジンのような音がするし、消せば暑いので外出する。ケーブルテレビはあり、チャンネル数は14くらい。お湯の調子は非常によい。備え付けのクローゼットは、インカコーラのマークが入った「栓抜きつき」。昔っぽいデザインで、ちょっとなごむ。

シンチクイ・ロッジ(ペルー/イキトスから小舟で1時間ほど)☆?
ジャングルの中にあるので、電気なし、シャワーはお湯もなし、もちろんテレビもないが、お手洗いは水洗式。他にどこにも行きようがないので、3食ついている。朝食はコンチネンタルだが、ゆで卵付き。昼も夜も「ゴハン」がついているのが特にうれしい。食事の用意ができると、太鼓を叩いて知らせてくれる。極彩色の鳥やサルなどの動物がいる。

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サン・ビセンテ(ペルー/カハマルカ)☆☆☆☆
リマの旅行代理店で予約。2泊分と2日間の観光を含めてUS$180(朝食付)。元農園で、ホテル歴は4年くらいだという。いまでも農園が残っていてリャマやアルパカ、人懐っこい犬の親子、こわがりなネコが数匹いる。山の上にあり、カハマルカの町を一望する景色は素晴らしい。部屋は洞窟にいるような独特な雰囲気があり、インテリアも民芸調でくつろげる。が、少し寒く、テレビはない。町へ下りるシャトル・バスは24時間OKで無料。

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友人のお宅NY(アメリカ/ニューヨーク)
マンハッタンの中心から地下鉄に乗って約30〜40分、最寄り駅 KING'S HIGHWAYからとっとと歩いて15分(ブルックリン地区。ニューヨークの地図で見ると右下になる)。駅周辺は下町っぽくて、古き良きアメリカを感じる雰囲気。アパートは閑静な住宅地にあり、ネコばかりでなくリスもいる。アパートは10畳くらいの広さで正方形の部屋と、ロフト付きの8畳くらいの部屋に、ユニットバス(足を伸ばせるバスタブ付き)、台所がついている。アパート全体が禁煙なので、タバコは外に出て吸う。

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アンブロッシアーノ(イタリア/ミラノ) ☆☆☆
ミラノの旅行代理店で予約して、2人で1泊20万7000リラ(約15700円/朝食付)。まさに日本のビジネスホテル!冷蔵庫、ドライヤー、バスタブ、シャワーキャップ、入浴剤までついている。ポーターは「このホテルは30年の歴史がある」と言っていたが、とても新しくてきれい。イタリアのちょっとさびれたホテルをめざしている人には向かないかもしれないが、日本人好みな雰囲気で、宿泊客には日本人ビジネスマン多数。交通の便もよく、ドゥオモの隣り駅、MISSORI駅から徒歩7分くらい。

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ビラ・パラディゾ(イタリア/タオルミナ)☆☆☆☆
ツーリスト・インフォメーションで予約して、1泊10万リラ(約7600円/朝食付)。外観は地味、小さなホテルだが、よーく見るといぶし銀のような渋さがにじみ出てくるタイプ。木を基調とした内装、フロントの隣りに「書斎」があり、その隣りには海を見渡せるバルコニー…。
バスタブは非常にきれい。バスフォーム兼シャンプー、ティッシュ、ソーイングセット、シャワーキャップ、石鹸、バスタオルなどはホテルの名前入り。このバスタオルは大きく、よく水を吸い取り、色合いがキレイ。
裸で抱き合っている男女のエッチングがさりげなく壁に掛けてあるのもしゃれてるし、朝食は最上階のレストランで海を見渡しながら、焼き立てのパンにバターを塗って…。今回の旅行のベストホテル。

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ペンシオーネ・メラノ(イタリア/ローマ)☆☆
ローマ、テルミニ駅のホテル・インフォメーションで予約して、1泊9万リラ(約6900円/朝食付)。それなりの値段だったが、けっこう古くて、部屋も狭くて、テレビもない。コスト・バフォーマンスはよくないが、イタリアのさびれたホテルといった風情は悪くない。
なぜかバスルームがゴージャス。バスタブ付なのはもちろん、バスフォームも付属していて、お湯の出もよい。受付のおばあさんは意志が強そうな顔立ち、タバコが似合うカッコいいやつ、しかも親切。廊下などに掛けられたイタリア的な絵の数々もすばらしい。ちなみに「メラノ」は「ミラノ」の間違いではありません。

ビジャ・デ・バラハス(スペイン/マドリード)☆☆☆
ミラノの旅行代理店で予約して、1泊11743ペセタ(約10500円/朝食付)。それなりの値段だったのでかなり期待していたが、日本のビジネスホテル並みにコンパクトなお部屋でちょっとガッカリ。空港でシャトルバスを待っていたら、いつになっても来ない。他のホテルのシャトルのおにいさんに聞いてみたら、「電話しなきゃ、バスは来ないよ!」とあっさり言われた。
部屋は小さいながら、ケーブルテレビは入ってるし、水まわりも整っているし、こぎれいなんだけど、あと4000〜5000ペセタ安ければOKって感じ。

友人のお宅SALAMANCA(スペイン/サラマンカ)
ベッドルームが3つ、ユニットバス(大きい)が2つ、サロン+台所という構成。築5年、建物はとてもしっかりと造られていて、最高の住み心地、ゴージャス!

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テルミヌス・ノー(フランス/パリ)☆☆☆
予約なし。1泊550フラン(約12000円/朝食なし)。北駅の目の前というすばらしいロケーション(ホテルの名前もTERMINUS NORD=北駅ターミナル)3つ星だが、とてもきれい。ビジネスホテルっぽくなく、内装にはパリのエスプリ(!)を感じたりして。
バスタブ、リモコンつきのテレビ、シャンプー、ソーイングセット、バスジェル、シャワーキャップなどが完備されている。朝食は75フラン(約1650円)とお高いだけあってゴージャス。

友人のお宅SHREWSBURY(イギリス/シュルーズブリ)
築100年くらい(?)のアンティークな一軒家。きちんと手入れされていて、カントリー調のペンションといった感じ。暖炉などもあり、北ヨーロッパのイメージ!この家にはCYGNET(ハクチョウのひな)という名前がついている。内部は木が基調のインテリア、友人の部屋はロフト、広くてカッコいい。

友人のお宅のエピソード

グロース・イン(カナダ/バンクーバー)☆?
友人の紹介で1泊40カナダドル(約3400円/朝食別)。いわゆるアメリカなんかによくある「モーテル」。部屋はやたらと広いが、ちゃんと暖房は行き渡る。NON SMOKING ROOMがある。ケーブルテレビあり。お手洗いとお風呂はいっしょになっているが、洗面所は別。バスタブはきれいでお湯も張れるし、部屋のカギは3つついている。タオル、トイレットペーパー、石鹸などは多めに置いておいてくれた。

データは1996年10月〜11月のものです。実際に利用する場合は、最新データを確認してね!



旅行して、どんな人たちと会った? どんな体験をした? 何を感じた?
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